県議会の予算特別委員会は、代執行訴訟の和解内容について、改めて知事に質す必要があるかどうかで与野党が対立しました。 16日の予算特別委員会では、代執行訴訟の和解条項にある「最終的な判決に従う」という部…
Q,きょうの裁判での稲嶺名護市長はどういったことを訴えた? 稲嶺市長は、法廷で、キャンプシュワブなど既存の基地から派生する騒音などの被害を、一つ一つ具体的に訴えました。そして今後、新たに基地が造られれ…
辺野古の新基地建設を巡り、国が県を訴えた代執行訴訟で、裁判所が示した和解案の内容が一部メディアで報道されたことについて、県側の弁護士は「和解が困難になる」と不快感を示しました。 代執行訴訟では、これま…
辺野古の埋め立て承認取り消しの執行を停止したのは違法だとして、18日、県が国を相手に抗告訴訟を提起するための議案が先ほど県議会で可決されました。 最終本会議では、代執行訴訟の係争中に新たな裁判が必要な…
県議会11月議会は3日から代表質問が始まり、2日の代執行訴訟などについて質疑が行われました。 自民党の座喜味一幸議員は、国との対立が泥沼化することは避けられない状況になったとして、法廷闘争に至った経緯…
本日裁判を傍聴した久田記者による記者解説です。 …
ここからは、ゲストの沖縄国際大学 大学院 前泊博盛教授にお聞きします。 …
上間記者「国が知事を訴えるという異例の訴訟に、裁判所には早くから多くの報道陣や傍聴券を求める人が集まっています」 開廷5時間前の2日9時から、わずか32枚の傍聴券を求める、およそ611人の長い列が出来…
辺野古のゲート前では2日も新基地建設に反対する人たちの抗議が続いていて、裁判でどんな主張が展開されるか注目しています。 大矢記者は「異例の裁判の初日ゲート前ではきょうも工事車両を止めようと多くの人が集…
辺野古の新基地建設をめぐる代執行訴訟に、知事本人が出廷して意見陳述する見通しとなりました。 県議会は19日に議会運営委員会を開き、来週開会する11月定例議会の日程を決定しました。当初、代執行訴訟口頭弁…