集団自決訴訟・最高裁 原告の上告退け大江さん勝訴確定

日本軍の関与を認めた2審の判決が確定です。沖縄戦で日本軍の指揮官が住民に集団自決を命じたとされる、作家・大江健三郎さんの記述をめぐって、当時の守備隊長らが名誉を傷つけられたとして大江さんと出版社に出版…

米軍基地元従業員 解雇無効裁判 国 上告を断念

アメリカ軍基地内で働いていた男性が不当に解雇されたとして、解雇無効を訴えていた裁判で国は21日、上告を断念しました。 この裁判はアメリカ軍キャンプフォスターで働いていた安里治さんが、アメリカ人上司に暴…

普天間爆音訴訟 国「該当事項ない」上告せず

先月福岡高裁那覇支部で言い渡された普天間爆音訴訟の判決について、国は上告しないことを明らかにしました。 裁判では、普天間基地周辺の住民らがアメリカ軍機の早朝夜間の飛行差し止めや損害賠償などを求めていま…

普天間爆音訴訟 「静かな夜を」原告団上告

先月29日に言い渡された普天間爆音訴訟の判決内容を不服として、住民側は11日最高裁に上告しました。 この裁判は普天間基地周辺に住むおよそ400人が、国に対してアメリカ軍機の早朝・夜間の飛行差し止めや騒…

泡瀬干潟裁判 沖縄市が上告を断念

泡瀬干潟の埋立て事業を巡る裁判で、公金の差し止めを命じる控訴審判決が出されたのを受けて沖縄市の東門市長は上告を断念することを決めました。 泡瀬干潟の埋め立て事業に関しては一審の那覇地裁、二審の福岡高裁…

「泡瀬」埋め立て訴訟 推進派「上告」を要請

泡瀬干潟の埋立て事業を巡る裁判で、公金の差し止めの判決が出された事を受け、推進派の市民が20日に沖縄市の東門市長に上告するよう求めました。上告するよう要請したのは沖縄市東部地域の発展を考える会のメンバ…