一方、こちらも基地問題です。嘉手納基地周辺の住民たちが、米軍機の飛行差し止めなどを求めている第3次嘉手納爆音訴訟。控訴審判決を不服として、原告の住民側が最高裁判所に上告しました。 新川秀清原告団長は「…
辺野古新基地建設にからむ岩礁破砕をめぐる県と国の裁判で、県は上告を取り下げました。これで「法律上の争いにならない」とする2審の判決が確定します。 県は、辺野古の新基地建設で岩礁を破砕する許可を得ないま…
辺野古の新基地建設をめぐり国が翁長知事を訴えた裁判で、県は3日最高裁への上告理由書を提出しました。 この裁判をめぐっては、県は先月23日、国の主張を全面的に認めた高裁判決を不服とし、最高裁に上告してい…
25日に開かれた東村高江のヘリパッド建設をめぐる裁判で福岡高等裁判所那覇支部は住民側の控訴を棄却し、1審の判決を支持しましたが弁護団はこれを不服とし26日、上告することを決めました。上告理由などについ…
日本軍の関与を認めた2審の判決が確定です。沖縄戦で日本軍の指揮官が住民に集団自決を命じたとされる、作家・大江健三郎さんの記述をめぐって、当時の守備隊長らが名誉を傷つけられたとして大江さんと出版社に出版…
アメリカ軍基地内で働いていた男性が不当に解雇されたとして、解雇無効を訴えていた裁判で国は21日、上告を断念しました。 この裁判はアメリカ軍キャンプフォスターで働いていた安里治さんが、アメリカ人上司に暴…
先月福岡高裁那覇支部で言い渡された普天間爆音訴訟の判決について、国は上告しないことを明らかにしました。 裁判では、普天間基地周辺の住民らがアメリカ軍機の早朝夜間の飛行差し止めや損害賠償などを求めていま…
先月29日に言い渡された普天間爆音訴訟の判決内容を不服として、住民側は11日最高裁に上告しました。 この裁判は普天間基地周辺に住むおよそ400人が、国に対してアメリカ軍機の早朝・夜間の飛行差し止めや騒…
泡瀬干潟埋め立て事業に公金の差し止めを命じた控訴審判決に対して、沖縄市の東門市長は26日、上告を断念することを発表しました。 しかし事業は計画を練り直して継続する方針です。26日午後に記者会見を開いた…
泡瀬干潟の埋立て事業を巡る裁判で、公金の差し止めを命じる控訴審判決が出されたのを受けて沖縄市の東門市長は上告を断念することを決めました。 泡瀬干潟の埋め立て事業に関しては一審の那覇地裁、二審の福岡高裁…
泡瀬干潟の埋立て事業を巡る裁判で、公金の差し止めの判決が出された事を受け、推進派の市民が20日に沖縄市の東門市長に上告するよう求めました。上告するよう要請したのは沖縄市東部地域の発展を考える会のメンバ…