約600年の伝統を誇り沖縄を代表する楽器、三線。「家宝」として受け継がれてきた三線の展示会が始まりました。 2月5日から県立博物館・美術館で始まった「沖縄が誇る家宝の三線展」。家々で「家宝」として受け…
沖縄の歴史や文化を象徴する三線が、国の伝統的工芸品に指定されました。県三線製作事業協同組合の渡慶次道政理事長は、三線が「国の伝統的工芸品」に指定されたことを報告しました。 「国の伝統的工芸品」の指定に…
読谷村で行われている琉球黒檀を植樹し育てるプロジェクトに「サントリー地域文化賞」が贈呈されることになりました。 会見にはプロジェクトに取り組む歌手の宮沢和史さんや演出家の平田大一さんたちが出席。地域文…
沖縄市の老舗楽器店が闘牛の骨を使った三線を制作し、完成品を市に寄贈しました。三線を寄贈したのは、沖縄市内で40年営業を続けている老舗の「新崎太鼓三味線店」です。 この店では「チラ」の部分に施した梅の花…
県外産に押される県産品の三線を普及させようと、関係者らが活発に意見を交わしました。 実に75%が海外産で県内産は25%に過ぎないという三線。国の「伝統的工芸品」指定を目指し、7月6日に開かれた県産品の…
100年後に県産の黒木で三線を作ろうというイベントが23日に読谷村で行われました。 このイベントは三線の棹の材料として使われる黒木・くるちを植樹し、100年後に県産の三線を作ろうと、アーティストの宮沢…
お祝いごとに華を添える唄・三線を、グッと身近にしてくれる新たなサービスが登場して、今、注目を集めています。那覇市内のホテルで開かれたとある企業の忘年会。そこに、拍手で迎えらえ現れたのは、プロの唄者。県…
きょう3月4日はさんしんの日です。嬉しい時も、悲しい時も、人々の心を支えてきた三線の音色が県内各地で響きあう1日となりました。3月4日は、ごろ合わせで沖縄の「さんしんの日」。県内各地で1時間ごとの時報…
沖縄の伝統楽器といえば三線ですよね。その美しい音色に癒される人も多いと思います。3月28日県内の職人が手がけた三線の中から、最も美しい一丁を選ぶコンテストが県立博物館美術館で開かれました。 県立博物館…
県内の職人が手がけた三線の美しさを競う「ティーワジャコンテスト」が県立博物館・美術館で開かれています。 会場にずらりと並んだのは、県内各地の職人たちが半年から1年かけて制作した三線56丁です。 県立博…
沖縄の伝統芸能に欠かせない楽器「三線」が県伝統工芸品に指定され、30日に生産組合へ通知書が交付されました。 伝統工芸品にはこれまで焼き物や紅型、琉球ガラスなどが指定を受けていて、三線は26番目の指定と…
沖縄の伝統芸能に欠かせない三線が、県伝統工芸製品の指定を受ける見通しとなりました。これは、県の伝統工芸産業振興条例に基づいて指定されるもので、これまでに、琉球ガラスや知花花織など、25品目が指定されて…
元気なおじいちゃんおばあちゃんを紹介する命薬のコーナー。今日は三味線をこよなく愛するおばぁちゃんを紹介します! おじいおばあの命薬~♪今日は、那覇市に住む我如古喜美子さん(81歳)。識名老人福祉センタ…
三線の歴史などを紹介する「さんしん展」が25日から宮古島市で開かれています。「さんしん展」は、三線の歴史や種類、作り方などを紹介するものです。 オープニングセレモニーでは、宮古の代表的な民謡「とうがに…
きょう3月4日は「さんしんの日」。県内各地では三線の音が鳴り響いています。 「さんしんの日」はことしで19回目。イベントの主会場は自前の三線を手にした人や民謡ファンなど、多くの人で満席となりました。 …