塩屋湾を囲む7つの集落で行われる大宜味村塩屋の「ウンガミ」。歴史は、およそ500年と言われています。今年も爬竜船に五穀豊穣や無病息災・子孫繁栄の祈りを乗せて盛大に行われました。 この神事に欠かせないの…
海神の恵みに感謝し、来年の豊作と豊漁を祈るウンガミが、8月24日、大宜味村で行われました。 国指定の重要無形民俗文化財大宜味村塩屋のウンガミは、旧盆後の最初の亥の日の8月24日、神に仕えるノロがカミン…
沖縄の村々には神行事を司るノロやツカサと呼ばれる女性がいますが、なんと80年間、国頭村奥間のノロを務めた、おそらく沖縄で一番古いノロが今年5月16日亡くなりました。93歳で亡くなった大西タケさんがなん…
旧正月の3日、うるま市の浜比嘉島では子宝の神様と言われる拝所「シルミチュー」で、この1年の島の繁栄と住民の健康を願う「初拝み」が行われました。 比嘉区の平識区長は「子宝の神様ということで全国から来る」…