太平洋戦争の際に南洋群島で犠牲になった県出身者を慰霊するため、玉城知事がサイパンへ向け出発しました。 高齢化などのため、2019年で最後となる慰霊と交流の旅には、玉城知事をはじめおよそ130人が参加し…
玉城知事は、8月末から海兵隊の移転先になっているグアムなどを視察することを明らかにしました。 玉城知事は「今後の基地行政の参考とするため、グアム準州および北マリアナ諸島連邦に所在する米軍施設等を視察す…
普天間基地の移設問題で、グアムなどを視察した自民党県連は10日に記者会見し、グアム移転は厳しいという印象を受けたと報告しました。 普天間問題でグアムやサイパンを訪れた自民県連・公明党県本部のメンバーは…
都道府県の議長で構成する全国議長会は22日に役員会を開き、普天間基地の移設問題についてグアム・サイパンへの移設を議長会として政府に求めていくことを決めました。 高嶺善伸・沖縄県議会議長は「国内では普天…
住民、学徒総出で決戦の日に備えていた沖縄。しかし、日本軍の戦況は悪くなるばかりで、沖縄守備隊も部隊配属の変更など、戦いの前から苦しい状況となります。 ごつごつとした石灰岩の岸壁。そこには自然に出来た窪…
きのう糸満市で行われた戦没者慰霊祭。様々な人が平和への祈りをささげるなか、会場には、今年初めて慰霊祭に参加した一人の遺族の男性がいました。戦後、孤児となり、波瀾万丈の人生を歩んできた男性の一日を追いま…
太平洋戦争当時、南洋諸島での戦闘に巻き込まれた犠牲者を供養する最後の南洋墓参団が26日朝、サイパンへ出発しました。40回目のツアーには、10代から90代の遺族250人あまりが参加していて今回初めて南洋…