海兵隊員による飲酒運転死亡事故に関し、県議会のアメリカ軍基地関係特別委員会は、意見書と抗議決議の文案をめぐり協議しましたが、意見は一致しませんでした。 アメリカ軍基地関係特別委員会は、午前中、仲宗根悟…
アメリカ軍基地が地域社会に及ぼす問題について、外国の事例から沖縄を捉えなおそうという講演会が10月31日に開かれました。 講演したのは世界90カ国余りの法律家が加盟する国際NGO所属のイタリア人弁護士…
在沖アメリカ軍のトップニコルソン四軍調整官が、沖縄のアメリカ軍基地の今後の運用のあり方について、日米で共同使用すべきと公の場で初めて言及しました。 8日に開かれたマスコミとの意見交換会の中で、ニコルソ…
今からおよそ60年前。沖縄が本土復帰する前に東京では、アメリカ軍基地を巡る大規模な住民運動が起きていました。これに関わった男性が今沖縄を訪れています。彼の目に映った辺野古、そして沖縄の人たちに寄せた思…
返還されるアメリカ軍基地の跡地利用を円滑に進めるために、基地から派生する環境問題に対応するガイドラインを検討する委員会が開かれました。委員会はアメリカ軍基地から派生する環境問題について国内外の事例を調…
Qプラスリポートです。 きのうに続き、特定秘密保護法について考えます。現在、参院での質疑応答が行われていて、政府は今夜にでも、この法律を成立させる構えです。アメリカ軍基地ととなり合わせで暮らす私たちに…
基地で働いていた男性が肺がんで死亡したのはアスベストを吸ったためだとして遺族が損害賠償を求めた裁判で国が賠償金満額を支払うことで和解が成立しました。 この裁判は県内のアメリカ軍基地で消防士や作業員とし…
県は、アメリカ軍基地内での環境汚染について今後、基地にからむ環境問題のため新体制を検討するとの意向を示しました。 2日の県議会一般質問で、社民・護憲ネットの仲村未央議員は、基地内で発生する環境汚染につ…
アメリカ軍基地やハンセン病などについて沖縄から考えようと信州・長野県の人たちが訪れています。 8日朝、嘉手納町を訪れたのは、ハンセン病回復者として40年以上差別の撤廃などを呼び掛けてきた伊波敏男さんが…
アメリカ軍機による騒音被害が悪化していることを受けて、県は9月7日、アメリカ軍に対し、軽減措置をとるよう要請しました。 要請で県環境生活部の下地寛部長らは、日米が合意している騒音規制措置を厳格に守り、…
世界中にあるアメリカ軍基地を巡る事件や事故、課題などについて話し合う国際会議が沖縄国際大学などで行われます。 「占領下における対話」と題したこの会議には、研究者やジャーナリストが参加します。中でも今回…
アメリカ軍基地の従業員だった男性が不当に解雇されたとして国を訴えていた裁判の控訴審が21日、開かれ、裁判所側が和解を勧めその日で結審しました。 一審ではアメリカ軍キャンプフォスター内で自動車機械工とし…
アメリカ政府は9日、垂直離着陸輸送機オスプレイを「日本のアメリカ軍基地で運用する」と正式に発表しました。 アメリカ国防総省は「オスプレイを日本の米軍基地で運用するつもりで、日本政府に伝達している」と述…
19日は日米安全保障条約が改定されてちょうど50年。名護市長選の真っ只中ですが、その争点となっている普天間基地はまさにその日米安保の負の部分といえます。 1951年に連合国と日本との間で結ばれたサンフ…
アメリカ軍基地からアスベストを含んだ産業廃棄物が読谷村内に搬出された問題で、県保険医協会は19日に県に対し、違法廃棄の徹底究明するよう要請しました。 アスベストは塵肺など肺の病気を発症させるとして世界…