返還された米軍跡地の土壌汚染問題で調査や汚染物の撤去に関して住民が県の協力を求めました。この問題は読谷補助飛行場跡で環境基準の8.3倍のダイオキシン汚染が発覚。 国や県、村は汚染を2年前から知っていま…
2015年3月に返還されたアメリカ軍の西普天間住宅地区で、地権者への引き渡しを前に、6日から旧住宅のアスベスト除去作業が始まりました。 現場で野島記者は「フェンスの中では、アスベストの除去作業に向け、…
西普天間地区の跡地利用に向けた協議会が25日、宜野湾市で開かれ、12月中旬にも建物の解体工事を始めることなどが報告されました。 10回目となる25日の協議会では、西普天間地区にある住宅などの解体工事を…
辺野古への基地建設を巡り、兵舎の解体が進むキャンプシュワブ内のアスベストの処理状況を確認しようと、市民団体や住民らが資料の提出を沖縄防衛局に求めました。 市民団体の代表や辺野古区の住民らは、2014年…
2015年3月末に返還されたキャンプ瑞慶覧の西普天間住宅地区で、取り壊しが予定されている住宅のほとんどにアスベストが含まれていることが分かりました。 これは、22日に宜野湾市で開かれた跡地利用協議会で…
辺野古への基地建設によって解体される建物にアスベストが使用されていた問題で、解体工事に反対する市民らが工事立会いに訪れた29日、県の関係者らに抗議しました。 キャンプシュワブでは、29日、アスベスト飛…
名護市辺野古のキャンプシュワブゲート前では、基地建設に反対する抗議が続いています。 基地建設によって解体される建物にアスベストが使用されていた問題で、23日には市民団体らが説明を求め、一時、機動隊との…
辺野古への基地建設工事に伴い解体が決まっている建物にアスベストが使用されている問題で市民団体のメンバーが確認作業の徹底を要請しました。県庁を訪れたのは基地の県内移設に反対する県民会議のメンバーです。 …
辺野古への基地建設に絡み政府が撤去を予定している建物の中にアスベストを使用しているものが含まれていたことがわかり、24日、市民団体のメンバーらが、法制度に基づいた適正な手続きを行うよう県に求めました。…
基地で働いていた男性が肺がんで死亡したのはアスベストを吸ったためだとして遺族が損害賠償を求めた裁判で国が賠償金満額を支払うことで和解が成立しました。 この裁判は県内のアメリカ軍基地で消防士や作業員とし…
復帰前にアメリカ軍基地を離職した元従業員に対するアスベスト被害の救済を求めようと22日団体が県に要請を行いました。 県に要請を行ったのは、連合沖縄と沖縄労働安全衛生センターです。2006年にアスベスト…
アメリカ軍基地からアスベストを含んだ産業廃棄物が読谷村内に搬出された問題で、県保険医協会は19日に県に対し、違法廃棄の徹底究明するよう要請しました。 アスベストは塵肺など肺の病気を発症させるとして世界…
「私の前に見えるのが、およそ180軒の住宅が立ち並ぶ宜野湾市のキャンプ瑞慶覧です。この場所は本来であれば、去年3月までに日本に返還される予定でしたが、ここにあるすべての住宅で、肺がんの原因になる可能性…
アメリカ軍基地内の廃棄物からアスベストが検出された問題で、県はアスベスト検出結果を発表しました。アスベストを含む廃棄物は読谷村の集積場の他に、うるま市の資材置き場にも運びだされたことがわかっています。…
アメリカ軍の廃棄物からアスベストが検出された問題で、県はうるま市に運び出されていた廃材にもアスベストが含まれていないか、分析を急いでいます。 この問題は宜野湾市のキャンプ瑞慶覧の住宅改修工事で出された…