本部町産あぐー豚の消費拡大を目指して7月2日、JAおきなわと本部町などが商標許諾契約の覚書を締結しました。 調印式で平良本部町長は、本部町が県内で最大規模のアグーの生産地にもかかわらず、地元に知られて…
久米島にある豚熱感染を防ぐための「アグー」の避難施設に、県内企業が消毒用消石灰5トンを贈呈しました。 久米島の「アグー」純粋豚の避難施設に消毒用消石灰を贈呈したのは、県内の製鉄メーカー拓南製鐵です。拓…
うるま市と沖縄市で感染が確認された豚熱について、県は予防のためのワクチン接種を始めました。 県内での豚熱の感染は1月に確認されて以降、うるま市と沖縄市にある6つの農家で発生していて、約1万2000頭が…
県内5つの農場で感染が確認され、1万903頭が殺処分された豚熱。県は、沖縄の固有種であるアグーの純粋種についてはワクチンを接種せず、離島に移動させて隔離する方針が確認されました。 玉城知事は「沖縄県の…
県内で家畜伝染病のCSFいわゆる豚コレラの感染が広がっていることを受け、江藤農水大臣は沖縄のブタの固有種「アグー」について、隔離する検討を始めたことを明らかにしました。 江藤農水大臣「大切な大切な沖縄…
ここは、先月落成したブタばかりの「アグー村!」。今や沖縄のブランド豚として知られる琉球在来豚・アグーがテーマ。ここのアグーはこんな一芸も! お座りを体験した男性「あぁいう豚がお座りするというのは初めて…
県内在来の豚、アグーのブランド化を進めようと、アグーのオークションが11月28日、うるま市で開かれました。このオークションは沖縄アグーブランド豚推進協議会が初めて開いたものです。オークションでははじめ…
農家の生産力向上のため日々研究や調査を行っている獣医たちの研究発表会が21日、那覇市で開かれています。これは畜産振興の向上につなげようと県が開いたもので、家畜保健衛生所などで研究や指導を行っている獣医…
沖縄在来豚のアグーとアヨーが東京の上野動物園で飼育されることになり、6日、沖縄こどもの国で調印式が行われました。今回、貸し出されるのは沖縄で600年以上前から飼われ、沖縄の在来豚を代表するアグーと黒と…
やんばるで採れた食材や加工品などを販売する特産品フェアが那覇市内のデパートで始まりました。那覇新都心のあっぷるタウンできょうから始まったやんばるフェアは、北部の農業法人に加盟する8つの農家などが自慢の…
今帰仁村の企業が地元の素材を使った新商品を開発し、31日、今帰仁ブランドとして全国展開すると発表しました。これは、今帰仁村商工会が全国商工会連合会の地域支援事業を活用し、2007年2月から今帰仁ブラン…
11月29日はいい肉の日。県産品の安全性をアピールして消費拡大につなげようと、今年制定された『うちな〜いい肉の日』のキャンペーンが始まりました。『うちな〜いい肉の日』は11月29日のゴロ合わせで今年設…
さて、沖縄の在来種・アグーやそのアグーの掛け合わせで生まれた北部農林高校ブランドのチャーグーなど豚の話題を何度かご紹介してきましたが、きょうは宮古からです。はい、宮古で3年前から生産に取り組んでいる男…
固有種のため貴重な豚肉と言われているアグー。生産が安定しないのが畜産農家の悩みですが、そんな農家に応えようと画期的な技術が発表されました。繁殖能力の低いアグーを一年を通して安定供給させるため、琉球大学…
いまやその名を全国に知られる、美味しい黒豚「アグー」。もともと在来種でしたが、戦後その数は減少。幻の豚といわれていたこの「アグー」を復元したのは県立北部農林高校の生徒たちでした。その北部農林でまた新た…