看護要員として動員された少女たちの足跡を通して戦争の悲惨さや平和の尊さを伝えるひめゆり平和祈念資料館が12日リニューアルオープンしました。 今回、17年ぶりにひめゆり平和祈念資料館の展示が見直され…
若い世代が平和の大切さを後世に伝えていく研究所が設立されました。 糸満市にあるひめゆり平和祈念資料館には、ひめゆり学徒たちが最期を遂げた壕の中で見つかった遺品や、遺書などが数多く収蔵されています。10…
8月15日は終戦の日。元学徒の体験談を引き継ぐ平和講話です。ひめゆり平和祈念資料館の元学徒による体験講話は、高齢化などを理由に、2015年3月から原則、終了しています。 今回行われた夏休みの特別講話で…
悲惨な沖縄戦多くの友人が犠牲になったひめゆり学徒隊の歴史を世界に発信しようと、4月7日、ひめゆり平和祈念資料館の職員らが平和交流の旅に出発しました。 出発式で島袋淑子館長は「平和がどんなに大事かという…
70年前の沖縄戦で、ひめゆり学徒隊を引率した教師たちの姿を伝える特別展がひめゆり平和祈念資料館で始まりました。 特別展には、教師たちが残した遺品や手記、戦場での教師たちの姿について体験者たちが語った証…
沖縄戦で戦場に動員されたひめゆり学徒の体験を観光ガイドに学んでもらおうと、糸満市のひめゆり平和祈念資料館で講習会が開かれました。 講習会には、県内の新人バスガイドや通訳が参加しました。参加者たちは、毎…
夏休みの機会に学んで欲しいと企画されました。沖縄戦で戦場に動員されたひめゆり学徒の生存者による夏休み特別企画がひめゆり平和祈念資料館で開かれています。 8月1日から始まったこの企画では、ひめゆり学徒の…
ひめゆり学徒の戦争体験を描いたアニメが完成し、6月18日、試写会が開かれました。 ひめゆり平和祈念財団理事長の本村ツルさんは「亡くなった時の苦しいとか悲しいとか、大変ということは、亡くなった人でないと…
沖縄戦を知らない世代が戦跡を歩いて戦争について考えようというピースウォーキングが1日、南風原町で行われています。 これは「沖縄戦を知るピースウォーキング実行委員会」が主催したもので、66年前の5月1日…
沖縄戦でのひめゆり学徒隊の体験を子どもたちにも知ってもらおうと当時の模様をアニメ化した作品展が開かれています。 このプロジェクトは、ひめゆり平和祈念資料館がひめゆりの沖縄戦体験を子どもたちにも伝えよう…
ひめゆりや白梅、そして鉄血勤皇隊など、県内21の中等学校から学徒として動員された10代の若者たち。 戦前、首里にあった沖縄師範学校と県立一中の学徒隊はおよそ460人が死亡。 文部省は65年前のきょう東…
学徒として沖縄戦を体験したひめゆり学徒の生存者が名古屋市で27日講演会を開き戦争の悲惨さと命の大切さを訴えました。 講演会は愛知県高浜市で4月3日から開かれているひめゆり学徒隊の展示会を記念して開かれ…
あの日から64年、忘れない一日。 記者「時刻は午前7時、平和の礎にはことしも多くの人が訪れ花を手向け祈りを捧げています。64年という長い時間も人々の心の傷をぬぐうことはできません」おじいさん「激戦地こ…
ひめゆり学園の誕生から戦争による消滅までの歴史を伝える特別企画展が、1日から糸満市のひめゆり平和祈念資料館で始まりました。 この企画展はひめゆり平和祈念資料館が2009年に開館20周年を迎えるのを機に…