血液がんの一種である「成人T細胞白血病・リンパ腫」の、早期発見につながる新たな診断方法を、琉球大学の研究チームが18日に発表しました。 「成人T細胞白血病・リンパ腫」は血液がんの一種で、授乳による母子…
沖縄は乳がんの発症率が全国で2番目に高いことがわかりました。 これは国立がん研究センターが発表したもので、2013年に国内で新たにがんと診断された人は男女合わせて86万2000人でした。診断された人を…
喉頭がんの治療のため、3か月間活動を休止していた、お笑い米軍基地の脚本家で知られる小波津正光さんが、11月2日、復帰会見を開きました。 小波津さんは、ラジオのレギュラー番組の生放送中に会見を開き、闘病…
今月は乳がん検診の早期受診を呼び掛けるピンクリボン月間です。様々な場所で催しなどが開かれていますが、その中で自らの乳がんをラジオで公表した1人の女性を取材しました。 今月4日、北谷町で県内の乳がん患者…
乳がんと診断された女性たちが手術後の出産や仕事などについて考える交流会が17日、宜野湾市で開かれました。 乳がんは、日本人女性が罹るがんの中で最も頻度が高く、県内でも毎年、新たにおよそ700人が乳がん…
がん診療の向上を目指して、有識者やがん患者を交えて意見交換をする協議会が開かれました。 この連携協議会は、がん診療に関する全国の情報を医療スタッフや患者らが共有することで、がん診療の質の向上などを図る…
がんについての情報を多くの人が得られるようにと、那覇市立病院ががんに関する本を図書館に贈りました。 「地域がん診療連携拠点病院」の指定を受けている那覇市立病院では、がんについての情報を市民に提供するこ…
がん告知を受けた人たちが治療の悩みや不安についてがん治療を経験した人たちと語り合う交流会が開かれました。 交流会は、普段、医者や周囲の人たちに相談しにくい、高額な治療費の悩みや仕事と治療をどうやって両…
沖縄県のがん対策はまだ不十分だとして、県がん診療連携協議会は21日、県に対し、次期がん対策計画で取り組むべき項目を示した要望書を提出しました。 沖縄県のがん対策推進計画は2008年に策定され2013年…
県内のがん診療の向上を目指す、県がん診療連携協議会が18日に西原町で開かれました。 協議会では県に答申するがん医療機関の選定要件について意見が交わされ、症例に合わせた専門医の配置や、定められた症例実績…
沖縄市の病院である最先端技術を使った手術が公開されました。これは県内で初めての導入となる手術支援ロボットで、31日、沖縄市の病院で前立腺がんの摘出手術が公開されました。 患者の体内に入るのは、内視鏡と…
がん患者が生きやすい社会を目指し制定が急がれていた「がん対策推進条例」が19日の県議会で可決されました。 2012年の6月県議会でようやく可決された「がん対策推進条例」。当初、2月議会で提案し条例化す…
県のがん対策に関する条例の骨子案について、がん患者会連合会は「経済的負担の軽減」が明記されていないとして、来週、意見書を提出する予定です。 8日の会見で、がん患者会連合会は県が公開したがん対策に関する…
19日、琉球大学でがんの早期発見早期治療のための連携協議会が開かれました。 このなかでは「子宮頚がん」による県内の女性の死亡率が全国平均よりも高いことがあげられました。「子宮頚がん」の予防ワクチン接種…
乳がんを経験した人やがん治療にあたっている医師の話しを通じて病気について認識してもらうおうと、30日に豊見城市で講演会が開かれました。 講演会では5年前に乳がんが見つかり、現在も治療を続ける美容ジャー…