アメリカ軍のヘリパッド建設に反対し、住民らによる座りこみが始まって、2013年7月で満6年となり、6月30日に東村高江では住民らが集会を開き、決意を新たにしました。 高江区の座りこみが始まったのは20…
25日に開かれた東村高江のヘリパッド建設をめぐる裁判で福岡高等裁判所那覇支部は住民側の控訴を棄却し、1審の判決を支持しましたが弁護団はこれを不服とし26日、上告することを決めました。上告理由などについ…
6年前から住民が座り込んで建設に反対してきた東村高江のヘリパッドの一つが26日付で完成していたことが県議会土木環境委員会の視察で明らかになりました。 26日午後、県議会土木環境委員会のメンバーら17人…
「奄美・琉球」が世界遺産の暫定リストに掲載されることが決まったことを受け、市民グループが東村高江で続けられているヘリパッドの建設工事に抗議をしました。 抗議したのは沖縄・生物多様性市民ネットワークのメ…
抗議をよそに進む東村高江のヘリパッド建設に危機感を募らせている住民たちが19日、北部訓練場のゲートを封鎖し改めて建設反対オスプレイ反対を訴えました。 参加者は「重機の音が聞こえて(工事が)ボンボン進ん…
東村高江区ですすめられているヘリパッド建設について10日、県は、中止を求める考えがないことを明らかにしました。これは10日の県議会で共産党の嘉陽宗儀議員の質問に県が答えたものです。 嘉陽議員は、ヘリパ…
北部訓練場のヘリパッド建設問題について、市民団体が県に対し「環境影響評価を改めて実施するよう防衛省に強く求めてほしい」と要請しました。 29日に県へ要請したのは、沖縄・生物多様性市民ネットワークのメン…
東村高江のヘリパッド建設に反対し座り込んだ住民へ通行妨害の禁止を命じた裁判の控訴審が20日、福岡高裁那覇支部で開かれました この裁判では高江の住民が国から通行妨害で訴えられていて、一審で裁判所は座りこ…
アメリカ軍のヘリパッド建設で大きな負担を強いられている東村高江を題材にした朗読劇がきのう、北谷町で行われました。劇という形で基地負担の現状を問いかけます。 「なんで国に訴えられたり反対はとか言われたり…
オスプレイ飛来から一月。今日はオスプレイの主な訓練先の一つである北部訓練場に隣接する東村高江の現状です。新たなヘリパッドの建設に反対し、5年前から座りこみが続いている地域ですが、昼も夜もオスプレイが飛…
オスプレイは4日、県内での訓練を開始しました。県内各地を文字通り縦横無尽に飛び回るオスプレイの姿は、5日も各地で確認されました。 普天間基地側で儀間純記者は「4日は助走をつけて飛び上がったが、5日は垂…
普天間基地へオスプレイが強行配備されるなか、ヘリパッド建設予定地の東村高江では2日も着々と工事が進められていて、住民はさらに声を上げて工事中止を訴えています。 2日朝7時過ぎ、監視を続ける住民の目を掻…
沖縄へのオスプレイ配備が近づき、県内の怒りの声は増すばかりですが、物言えぬやんばるの生き物たちにも今、オスプレイの危険が迫っています。 25日、東村高江の森には絶滅危惧種の選定委員をつとめる研究者が訪…
19日の日米合同委員会の合意をうけ、出された安全宣言。オスプレイ配備への動きが県内外で加速しています。 河野高峰記者は「オスプレイの垂直尾翼に漢字の竜という字が書かれています」とヘリからレポートしまし…
東村高江のオスプレイ用のヘリパッド建設現場で、19日朝、建設作業が再開されました。19日はオスプレイの「安全宣言」が出されましたが、低空飛行は訓練場の中でしかやらないという趣旨であり、まさにヘリの訓練…