アメリカ軍の訓練に伴う騒音の軽減を求め、県の幹部らが10日にアメリカ軍に要請を行いました。要請を行ったのは県の文化環境部長や基地防災統括監ら7人です。 嘉手納基地や普天間基地では、外来機の飛来などで騒…
嘉手納基地と普天間基地周辺では相変わらず激しい騒音が発生していたことが県の調べでわかりました。県は、嘉手納基地と普天間基地、那覇空港周辺で、航空機による騒音測定を実施。2008年度の調査結果を発表しま…
嘉手納基地を離着陸する戦闘機などの騒音被害や危険な飛行実態を把握するための調査が19日、嘉手納町などで行われています。 この調査は嘉手納町、北谷町、沖縄市で作る三連協が実施したもので、午前6時から嘉手…
「どれだけ騒音が増えるのか全く分からない」11日、名護市辺野古への新基地建設に向けた環境影響評価の審査会で予定地の傍にあるホテルの関係者が強い不安を口にしました。 この審査会は沖縄防衛局の提出した環境…
アメリカ軍基地の騒音被害のため、基地周辺から移転したのは2008年度までに北谷町で206世帯、嘉手納町で49世帯に上ることがわかりました。これは基地の航空機騒音で生活環境に著しい障害がある、うるささ指…
仲井真知事はF22戦闘機の一時的な配備などにより騒音が増加している嘉手納基地の現状について政府の対応に怒りを示しました。 アメリカ軍の最新鋭戦闘機F22は先月30日から嘉手納基地に一時的に配備され、今…
アメリカ軍・嘉手納基地の航空機騒音問題で、沖縄防衛局の真部局長は2009年に入って外来機による騒音が激化していることを認めました。 28日開かれた定例記者懇談会で、真部局長は嘉手納基地の航空機騒音につ…
アメリカ軍は、4月まで嘉手納基地に暫定配備していたF22戦闘機を、5月に再び配備すると地元に通告しました。 アメリカ軍によりますと配備されるのは、アメリカ本国バージニア州ラングレー空軍基地所属のF22…
2008年度、嘉手納基地から発生した騒音発生回数は過去5年間で最も多く、アメリカ軍再編で謳われた戦闘機の本土への訓練移転による騒音軽減は機能していないことが19日までに分かりました。 嘉手納町基地渉外…
1月から嘉手納基地に一時的に配備されていたF22戦闘機12機のうち6機が、沖縄での訓練を終え、19日午前6時過ぎ、アメリカ本国に向け離陸しました。 午前6時過ぎ、F22戦闘機6機が次々と離陸、その後空…
浜田防衛大臣は名護市辺野古の新基地建設予定地でアメリカ軍機の騒音を調べるデモフライトを検討する意向を示しました。 8日夕方に総理官邸で開かれた移設協議会で、政府は去年3月から基地建設予定地で1年間実施…
キャンプハンセン内の一部の土地を保有する伊芸財産保全会は相次ぐ基地被害に抗議の意思を示すため2010年度以降、沖縄防衛局と賃貸借契約を締結しないことを決めました。 伊芸財産保全会は区に隣接するキャンプ…