激化する嘉手納基地の航空機騒音の問題です。2010年度のアメリカ軍嘉手納基地周辺の深夜早朝の騒音発生回数が、過去最多となったことが分かりました。 嘉手納町では町内3ヵ所のポイントで嘉手納基地の騒音を計…
県は、14年前から実施しているアメリカ軍機の騒音調査を2011年度から那覇市や与那原町にまで範囲を広げることを決めました。 県の騒音調査はアメリカ軍機の騒音被害を把握しようと1997年から嘉手納基地と…
嘉手納基地を離着陸する戦闘機の危険性や騒音などを調べた結果、離着陸の回数などが大幅に増え、被害が深刻になっていることがわかりました。 この調査は嘉手納基地周辺の市と町でつくる三連協が、2月8日、嘉手納…
嘉手納基地の騒音に悩まされている周辺の住民たちが2万2000人という過去最大規模の原告団を結成し、国に対して損害賠償などを求めることになりました。 5日に沖縄市で開かれた会見には、原告団長に就任する元…
4日午後に普天間基地に飛来したFA-18ホーネットが夕方から夜間にかけ飛行訓練を実施、100デシベルを越える騒音が昨夜だけで10数回にわたって発生しました。 宜野湾市によりますと4日午後3時半に普天間…
長年、アメリカ軍の空調設備の騒音に悩まされていると訴えている男性の自宅で、21日に騒音の測定作業が行われました。騒音被害を訴えているのは、うるま市に住む屋宜智さんです。20年ほど前から、隣接するアメリ…
嘉手納基地の滑走路の改修工事に伴いアメリカ軍機が普天間基地や那覇空港に目的地を変更することに対して、県議会は10月14日、目的地変更の中止を求める抗議決議を可決しました。 アメリカ軍は、10月から嘉手…
アメリカ軍嘉手納基地や普天間基地周辺での航空機騒音が激しくなっていることから、県はアメリカ軍に騒音を軽減するよう求めました。 14日午前在日アメリカ軍沖縄調整事務所を訪れたのは、県文化環境の下地部長と…
嘉手納基地の戦闘機の騒音や危険性を把握するための調査が3日に行われ、離着陸の回数は252回にも上ったことがわかりました。 調査は、嘉手納町、北谷町、沖縄市で作る三連協が実施。嘉手納町の道の駅や北谷町の…
普天間基地の移設問題で、衆議院の沖縄北方特別委員会が12日に普天間基地を視察し、宜野湾市の市長や市議会議員らと意見交換しました。 衆議院沖特委は、宜野湾市の嘉数高台から市街地の真ん中にある基地を視察。…
嘉手納基地で実施されている日米合同訓練を仲井真知事が26日朝、安保の見える丘から視察し、アメリカ軍機の騒音を体感しました。仲井真知事は午前7時に嘉手納町の安保の見える丘を訪れ、嘉手納基地で26日まで実…
沖縄防衛局は10月、嘉手納基地からの騒音を調査し、騒音が減少したという統計を公表しました。 沖縄防衛局は10月2日から9日まで嘉手納基地を離着陸する戦闘機の騒音を測定し、その結果、1日当たりの騒音の発…
普天間基地周辺の住民らがヘリの騒音被害などを訴えて国に損害賠償などを求めている裁判の控訴審で、福岡高裁那覇支部の裁判官らが14日、基地周辺の視察を行っています。現地視察を行っているのは、福岡高裁那覇支…
先月、名護市辺野古の基地建設予定地で行われたアメリカ軍機によるデモフライトの騒音測定の結果、名護市安部で最も高い騒音が測定されたことがわかりました。 調査ではアメリカ軍のヘリコプター2機を飛ばし、騒音…
沖縄防衛局はアメリカ軍機の整備不良で延期していたデモフライトを、10日の正午前から名護市辺野古の基地建設予定地で実施します。 デモフライトは新基地が建設された場合、最も影響を受ける名護市や宜野座村の要…