嘉手納基地周辺の住民が、沖縄防衛局が進めている防音工事の対象となる騒音被害地域の見直し作業の中止を求めて要請を行いました。 沖縄防衛局を訪れたのは、嘉手納爆音訴訟原告団の代表16人です。防衛局は現在、…
宜野湾市の佐喜眞市長は、アメリカ軍機の騒音に対する市民からの苦情が増加しているとして、1月17日午前、沖縄防衛局に対して抗議しました。 佐喜眞市長は、アメリカ軍機の騒音に対する市民からの苦情が増加して…
第3次嘉手納爆音訴訟、この裁判で、34年前の第1次訴訟から原告として騒音被害を訴えてきた女性がいました。上間記者のリポートです。 原告団の一人、佐々木末子さん。1982年の第1次訴訟時から、嘉手納基地…
嘉手納基地を抱える3つの市と町でつくる三連協は12日、外来機の飛来で騒音が激しくなっているとして外務省沖縄事務所に運用停止などを求めました。 三連協会長野国昌春北谷町長は「嘉手納における負担軽減措置に…
アメリカ軍嘉手納基地に外来機のF22戦闘機が暫定配備され、騒音被害が激しくなっています。 嘉手納基地には1月26日までに、アメリカ・アラスカ州の空軍基地に所属するF22戦闘機14機が飛来しています。ま…
嘉手納基地周辺の騒音の実態を把握しようと、嘉手納町の基地対策協議会が基地を離着陸する航空機の目視調査を実施しています。 この調査は、嘉手納基地を離着陸する航空機の種類や騒音、飛行経路などの実態を把握す…
「違法な権利侵害が認められる」などと判断しました。普天間基地周辺の住人らが、騒音被害で損害賠償を求めた裁判の判決です。 この裁判は、普天間基地周辺に住む住人およそ2100人が米軍機のエンジン音などの騒…
嘉手納基地の騒音の実態を調べようと20日、早朝から町民らによる航空機の調査が行われています。 「道の駅かでな」で行われている調査は、嘉手納基地に離着陸または通過する航空機の騒音の実態を調べようと町民ら…
普天間基地の騒音が激しくなっているのを受け、宜野湾市の佐喜真市長が沖縄防衛局に抗議しました。佐喜真市長は、武田防衛局長に対し「普天間飛行場において激化している米軍機飛行訓練について厳重抗議するとともに…
認可外保育園が国の防音対策事業の対象から外れている問題で26日、県内24の認可外保育園の園長が防衛局を訪れ、子どもたちの健全育成のため、一刻も早く防音工事をしてほしいと要請しました。 26日、防衛局を…
県は、嘉手納基地や普天間基地などの周辺での航空機の騒音を軽減させるよう、アメリカ軍に要請しました。要請したのは県環境生活部の下地寛部長と古波蔵健知事公室基地防災統括監です。 県によりますと2011年度…
アメリカ軍機による騒音被害が悪化していることを受けて、県は9月7日、アメリカ軍に対し、軽減措置をとるよう要請しました。 要請で県環境生活部の下地寛部長らは、日米が合意している騒音規制措置を厳格に守り、…
8日、嘉手納基地の第18航空団の新しい司令官に就任したモロイ准将が、県庁に与世田副知事を訪ねました。県庁を訪れたのは、第18航空団の新司令官マシュー・モロイ准将です。 モロイ准将はF15、F22などの…
度重なる外来機の飛来に嘉手納町の騒音や悪臭被害は深刻になっています。岩国基地所属のFA18戦闘機の飛来にに抗議しようと嘉手納町議会は15日から始まる6月議会の冒頭で抗議決議を採択することを決めました。…
外来機の騒音被害が増える中、岩国基地のFA18ホーネット戦闘攻撃機22機が、6月6日から嘉手納基地に一時移駐している事がわかりました。 沖縄防衛局によりますと、山口県岩国基地所属のFA18ホーネット戦…