首里城復興に役立ててほしいと、県内に関連会社のある企業が10日、1000万円を県に贈りました。 寄付金を贈ったのは産業用ガスや医療機器などを取り扱うエア・ウォーター西日本で、道志年章社長が2020年に…
首里城再建に役立ててほしいと2日、パンや菓子などを製造する企業から県へ支援金が贈られました。 贈呈式では愛知県に本社がある敷島製パンの山田真彦執行役員とオキコの大城馨常務から県へ220万円の支援金が贈…
デジタル技術を活用し、首里城の復興に繋げようという新たな施設が16日、浦添市にオープンしました。 この施設は「首里城復興DX共創ラボ」で、東京に本社を置くIT企業・SCSKの建物内に開設されました。施…
首里城正殿の復元に向けた技術検討委員会が11月9日開かれ、明治時代に撮影された首里城正殿の写真などで、正殿の漆の技法が分かりつつあることが確認されました。 技術検討委員会の彩色・彫刻ワーキンググループ…
早いものであの首里城火災から2年が経ちました。復興に向けた動きが一歩一歩着実に進む中、以前と同じように、琉球王国の息吹を感じる催しも行われています。 11月3日、玉城知事が現場を視察し、復興状況を確認…
首里城火災からまもなく2年。アーティストたちが復興を歌で支援しようと立ち上げたプロジェクトの寄付金が27日、県に贈られました。 このプロジェクトはバイオリニストの竜馬さんの呼びかけで沖縄に縁のあるアー…
首里城火災から10月末で2年になるのを前に、県系人が多いブラジルの県人会が、再建に役立ててほしいと県に支援金を贈りました。 ブラジルは県系人が20万人と南米最大の地域で、10月7日に県庁とオンラインで…
首里城火災からまもなく2年になります。正殿などの再建に向けた工事が進められている首里城公園で、来園者に見学してもらうための仮設デッキの整備が進められています。 2年前の火災で焼失した首里城では現在、来…
首里城の復元作業が国の公園整備事業として進められていることについて、美術・工芸の研究者らが県に対して文化遺産の復元としてとらえ、主体的に実施すべきだと緊急提言をおこないました。 県に提言書を提出したの…
2019年10月に起きた首里城火災を巡り、市民が、県に対し、首里城を管理している沖縄美ら島財団におよそ2億円の損害賠償を請求するよう求める訴えを起こしました。 訴えを起こしたのは那覇市や宜野湾市に…
首里城正殿の復元工事本格化に向け、瓦の撤去作業が公開されました。首里城正殿前の御庭に敷かれていたタイル状の赤瓦、「磚」。復元工事が本格化するのを前にその撤去作業が公開されました。 御庭中央を貫くよ…
火災で焼失した首里城の主要な建物について、復旧復興させる計画などを話し合う会議が開かれ、再建のために寄せられた寄付金を龍柱の修復などにも活用することが確認されました。 首里城復旧・復興推進本部会議が7…
火災で焼失した、首里城正殿の復元に使用される赤瓦の試作品の製造が、9月に始まることになりました。 6月30日の技術検討委員会では、復元に使用する赤瓦について県内製造業者と県工業技術センターの2カ所で、…
首里城の再建に向けた技術検討委員会で塗装に使われていた「漆」が火災の勢いを強めた原因とは言えないという実験結果を得られたことがわかりました。 首里城復元の技術検討委員会・高良倉吉委員長「前回の復元と同…
首里城正殿の復元に向け、来年度の着工をめざしている技術検討委員会は、塗装について検証などを行う作業チームを新設することなどを決めました。 6月9日、那覇市で行われた技術検討委員会では、1992年の…