こちらは那覇市のパレット久茂地前広場の様子です。約1000本のキャンドルで「備」という文字が造られ、先ほど午後5時半に火が灯されました。 この取り組みは、震災の犠牲者を忘れず、供養したい、自然災害に備…
2011年の東日本大震災の津波で流された漁船が、5月12日、およそ2200キロ離れた宮古島の沖合いで見つかりました。 宮古島海上保安署によりますと5月12日、宮古島市上野宮国の沖合いおよそ6キロの海上…
南城市で避難生活を送る影山弘幸さんは「東北の、みんな仲間だと思ってるんで、全ての人たちに対しての想いでした。 家も土地も見た目では元通りにはなってる感じなんですが、やっぱり目に見えないものだったり精神…
こちらは震災の後、沖縄に避難してきた方々の推移です。この5年、里帰りが進んでいますが、いまも700人以上の方々がここで暮らしています。ある家族の生活を取材し、私たちが今、どう支えていくべきかを考えます…
地上戦が繰り広げられた沖縄と、東日本大震災の起きた宮城、それぞれの地で活動する語り部の座談会が開かれました。 南三陸町で地域ガイドをしている後藤一磨さんは「(震災から)様々な気づきとか学びとかが見えて…
ネパールを襲った大震災から10日が経ち、死者数が7000人を越えたとされる中、県内のネパール人留学生たちが母国支援のための募金活動を続けています。 5月3日、県庁前では、県内の日本語学校に通うネパール…
東日本大震災で親や親せきを失った震災孤児を支援し沖縄の「ちむぐくる」を届けようというチャリティーイベントが8日、那覇市で開かれました。 このイベントは2011年の東日本大震災で親や親せきが犠牲となった…
沖縄市では8日、震災の記憶を風化させず復興への願いをあらわそうと4000本のキャンドルが灯されました。 2013年に始まったこのイベントはキャンドルの灯りで犠牲者を追悼し震災の記憶を伝えていこうという…
震災の記憶を風化させることなく防災に対する意識を高めようと、中城村で地震と津波を想定した避難訓練が行われました。 訓練の最初は防災無線が「沖縄県全域に大津波警報が発令されました。直ちに高台に避難してく…
東日本大震災から10日で3年です。沖縄に住む岩手県出身者の団体が9日、震災で亡くなった人たちの慰霊と早期の復興を願う式典を開きました。 この東日本大震災・慰霊と復興祈念式は、岩手県出身者で作る「美らめ…
うるま市あげなの路地が映る一冊の本。表紙をめくると・・・・ 『移動中に、ふと見つけた看板やどうしても気になっている入口。沖縄県のうるま市にはそんな、みちくさをしたくなるお店がたくさんありました』 個性…
東日本大震災を風化させまいと、那覇市の中央公民館で被災者と那覇市内の青年達が東北名物の「芋煮」を囲む交流会が開かれました。 会場となった那覇市の星空公民館には震災を切っ掛けに沖縄に移住した4人の被災者…
地震や津波による大規模な災害が発生した時に、被災者を救助する機材などを使いこなせるよう9月13日、訓練が行われました。 この訓練は東日本大震災規模の甚大な災害に迅速かつ適切な対応で被災者を救助できるよ…
まもなく東日本大震災から2年。那覇市では、17日震災を機に県内に避難した人たちが集まり芋煮会が行なわれました。 これは震災や原発事故から避難してきた東北の人と県内に住む東北出身者が集まり、芋煮や餅つき…
東日本大震災の発生からちょうど一年となった11日、県内各地でも、震災の犠牲者を悼み被災地への支援を呼びかける多くのイベントが行われました。 このうち那覇市の国際通りでは、市民団体の呼びかけで県内の各エ…