国の教科書検定で集団自決の記述から日本軍の関与が削除された問題で、PTA連合会など県内の6つの団体が検定意見の撤回を求める県民大会の開催を呼びかけました。県庁で記者会見を開いたのはPTA連合会や子ども…
沖縄戦の集団自決で日本軍の関与が教科書から削除された問題で、31日、民主党県連が県民大会の開催を県に求めましたが、仲里副知事は、「主催者にはなれない」と消極的な姿勢を示しました。県庁を訪れたのは民主党…
沖縄戦当時、集団自決の「軍命」を削除する教科書検定問題で、仲井真知事は現時点で県民大会の開催には消極的な姿勢を示しました。27日の定例記者会見で仲井真知事は「審議会の変更理由にはまだ納得できない」とし…
高校歴史教科書から集団自決の軍の関与が削除された問題で、遺族連合会やPTA連合会などが25日、県議会議長に対し、超党派での県民大会の開催を要請しました。要請したのは県遺族連合会や県PTA連合会など7団…
度重なる不祥事を受けて、与党にとっては逆風となっている今回の参議院議員選挙。中でも年金記録漏れ問題については、県民の関心も高く、両候補ともに具体的な政策を強調し、支持を得ようと必死です。また、この選挙…
国民投票法成立など、憲法の改正をめぐる動きがあるなか、改めて憲法と平和について考える集いが浦添市で開かれました。この集いは生活協同組合コープおきなわの有志でつくる「9条の会」が開いたもので、会場には多…
県議会議員の赤嶺昇さんが19日、民主党に入党し、民主党が県議会に初めて議席を持つことになりました。これは19日沖縄入りした民主党の鳩山由紀夫幹事長が会見で発表したものです。赤嶺さんは、議会では維新の会…
2月の参議院補欠選挙に続いての選挙です。今回の選挙の争点は年金問題や憲法改正問題です。それに加えて沖縄においては教科書検定問題や基地問題が争点となります。特に下の2つが県内では注目されますね。基地問題…
県民の怒りが再度県議会を動かしました。高校の歴史教科書から集団自決への日本軍の関与が削除された問題で、県議会は11日、記述の回復を求め2度目の意見書を可決しました。6月定例県議会は11日、最終本会議が…
高校の歴史教科書から沖縄戦での集団自決で軍の関与の記述が削除された問題で、県議会は再度、検定意見の撤回を求める意見書を全会一致で可決しました。県議会では6月22日に教科書検定意見の撤回と削除された記述…
文科省が教科書検定の撤回を拒否したことを受け、5日、抗議の意見書を提出することを決めた県議会。6日には渡嘉敷島などを訪ね、体験者から聞き取り調査を実施しました。渡嘉敷島では、62年前の3月、アメリカ軍…
教科書検定を巡る問題で文部科学省が4日県の要請を拒否したことを受け、県議会は5日「県民の声を重く受け止めるよう」改めて求めていくことを確認しました。県議会の文教厚生委員会では4日安里副知事や仲里議長な…
高校の歴史教科書から沖縄戦の集団自決に関する日本軍の関与の記述が削除されたことに、県内の41全ての市町村議会がその検定意見の撤回を求め決議しました。撤回は県民の総意として、安里副知事ら要請団が国に直訴…
高校の歴史教科書から沖縄戦の集団自決に関し、日本軍の関与が削除されている問題で、検定意見の撤回を文部科学省などに直接求めるため、安里副知事らが4日朝上京しました。上京したのは安里副知事の他、県議会の仲…
高校の歴史教科書検定問題で、28日までに県内全市町村議会で検定意見の撤回要求が可決されましたが、伊吹文部科学大臣はきょう改めて撤回する必要はないという認識を示しました。県内では、5月中旬から6月28日…