辺野古の海上に設置されているブイやフロートについて、防衛省は県が本体工事の際に必要だとしている法的手続きは得る必要がなく、ボーリング調査の終了後もブイやフロートを引続き使用し続けられるとの認識を示しま…
オスプレイの運用ルートや安全確保策の違反を県が指摘し、回答を求めていた件で、防衛省の担当者は30日、県庁を訪れて明確な違反の確証はないと説明しました。 先ほど、県庁を訪れた防衛省と沖縄防衛局の担当者ら…
防衛省は1日、普天間基地に追加配備される新型輸送機オスプレイが7月末に山口県の岩国基地に搬入されることを正式に伝えました。 1日午後、山口県に山本知事を訪ねた左藤章防衛政務官は、オスプレイ12機が7月…
与那国島への自衛隊配備をめぐる問題で、防衛省は2012年度に予定していた用地取得を断念し、2013年度以降に先延ばしする方針を固めました。 与那国町によりますと、防衛省はこれまで与那国町に対し、およそ…
名護市辺野古の沿岸部を埋め立てる申請に向け、防衛省は2月26日、漁業権を持つ名護漁協に対して、同意を求める申請文書を提出しました。 名護漁協前から中継です。「こちら、漁協の事務所では、きょうにも同意申…
普天間基地の名護市辺野古への移設に伴う環境影響評価書の補正に向けた防衛省の有識者研究会は評価書は「見直しが必要」とする中間提言を25日、森本防衛大臣に提出しました。 中間提言では、防衛省が沖縄県側に提…
オスプレイ配備に反対する県民大会の実行委員らは13日、配備計画の即時撤回を求め、日本政府へ要請しました。要請先は防衛省や外務省など、15か所にも上りましたが、それぞれの大臣からは配備計画変更などの声は…
防衛省は4月にモロッコで墜落したオスプレイの事故について、原因は機体構造ではなく人的要因とする報告書をまとめ、28日に公表しました。 防衛省は8月13日から政務官や自衛隊パイロットらをアメリカに派遣し…
オスプレイの安全性をめぐり、アメリカ側の事故調査報告を分析・評価する政府の検証チームの初会合が25日に行われました。 検証チームの初会合は防衛省で行われ、この中で森本防衛大臣はこの新しい兵器システムを…
アメリカ軍基地を抱える14の都道県でつくる渉外知事会が10日、オスプレイ配備と訓練について政府に緊急要請しました。 渉外知事会は10日午後に外務省を訪れ、MV22オスプレイの配備と飛行訓練に関する要請…
仲井真知事と宜野湾市の佐喜真市長は19日に防衛省や外務省を訪ね、普天間基地へのオスプレイの配備を中止するよう要請しました。 宜野湾市の佐喜真市長とともに森本防衛大臣を訪ねた仲井真知事。オスプレイが3カ…
オスプレイの普天間基地配備に関して、アメリカ海兵隊が実施した環境審査。13日に県に示された報告書には、東村高江に建設中のヘリパッドや伊江島補助飛行場などもオスプレイの離着陸に使用されることが明記されて…
防衛省の担当者らが13日に県庁を訪れ、オスプレイの普天間基地への配備について「重大な環境への影響はない」とするアメリカ側の報告書を県に提出しました。 13日午前、県庁を訪れた防衛省日米安全保障協力課の…
防衛省はアメリカ軍が使用している土地の内、地権者が継続使用を認めていない土地を強制使用するため、県収用委員会に提出した裁決申請書の写しの縦覧を2日から始めました。 この縦覧は2011年12月28日付で…
ここからはステーションQです。PAC3の配備が慌しく進んでいます。沖縄での自衛隊の展開としてはこれまでにない規模で沖縄が物々しい雰囲気に包まれています。県民は、この事態をどう感じているのか。また軍事評…