キャンプハンセンの日米共同使用を受け入れた周辺自治体の代表が13日夜に会見を開き、「訓練内容や再編交付金などを総合的に判断した上での厳しい決断」とコメントしました。金武町・宜野座村・恩納村は「新たな負…
在日アメリカ軍の再編計画で決まったキャンプハンセンのアメリカ軍と陸上自衛隊の共同使用について、これまで反対の姿勢を示していた地元3町村が、13日に受け入れを表明しました。キャンプハンセンのアメリカ軍と…
普天間基地の移設のための露骨なアメとムチです。防衛省は在日米軍再編に関わる市町村に対して支払う交付金について政府の計画に反対している名護市などを支給対象から外しました。在日アメリカ軍再編の交付金は基地…
金武町のアメリカ軍レンジ3近くに新しい射撃場の建設が計画されている問題で、金武町長と地元の区長が24日、あらためて沖縄防衛局に計画を中止するよう求めました。この計画は、キャンプハンセンのレンジ3の近く…
膝や腰に負担がかからない歩き方を独自に考え出した空手の指導者・池原英樹さんが金武町で講習会を開きました。池原さんが考えた歩き方は空手のすり足をヒントに、つま先から着地することで膝や腰にかかる負担を軽く…
9月定例県議会が19日に開会し、10月15日までの会期で辺野古での基地建設に向けた事前調査や安里川の氾濫被害などを中心とした論戦が展開されます。本会議はまず9月定例会の会期を10月15日までの27日間…
アメリカ軍の都市型訓練施設は今も実弾による訓練が続けられ、そこに新たな射撃場計画も浮上。抗議行動を続ける多くの住民らが怒りの声を上げました。金武町伊芸区の至近距離に建設された都市型戦闘訓練施設に対し、…
29日に施行された米軍再編特措法について、31日、那覇防衛施設局が法律の対象となる市町村へ説明しました。米軍再編特別措置法は在日アメリカ軍再編に関係する市町村に対し協力の度合いに応じて交付金を支給する…
ハワイで開かれる沖縄フェスティバルに出席するため30日県の交流団の一行がチャーター便で現地に出発しました。ハワイ沖縄フェスティバルは地元の県人会が主催するもので、沖縄からは仲里副知事やハワイ協会のメン…
金武町のアメリカ軍キャンプハンセンに新たに射撃場が建設される計画について、金武町議会は17日臨時議会を開き、建設に反対する抗議決議を全会一致で可決しました。決議文では、「射撃場建設と陸上自衛隊の共同使…
政府が普天間代替施設の環境影響評価方法書を県に提出した問題について、仲井真知事は地元の意見を聞かずに進めるやり方は信義違反だと批判しました。これは17日開かれた定例記者会見で仲井真知事が述べたものです…
沖縄相撲と韓国の相撲「シルム」を通して沖縄と韓国の友好親善を図ろうと、韓国の「シルム」の選手団が16日、沖縄に到着しました。沖縄を訪れたのは、韓国・京畿道シルム協会の選手ら28人です。韓国のシルム協会…
アメリカ陸軍が金武町のキャンプハンセン内に新たな射撃場建設を計画していることに対し、金武町と伊芸区が16日、那覇防衛施設局などに強く抗議しました。施設局を訪れた金武町の儀武町長と伊芸区の池原区長は、自…
アメリカ軍はキャンプハンセン内に新たな実弾射撃場を建設すると、那覇防衛施設局を通して金武町に通達しました。この計画は、アメリカ陸軍がキャンプハンセンのレンジ3付近に、小銃による射程距離1200メートル…
那覇防衛施設局は7日、去年5月の日米合意に基づいて、アメリカ軍のキャンプハンセンを陸上自衛隊と共同使用することを県や地元市町村に通告しました。県を訪れたのは防衛施設庁の原田施設調査官などで、上原知事公…