与那国島では、2019年5月13日の朝から大気の状態が不安定になっていて、気象台が「50年に一度の記録的な大雨」と注意を呼び掛けています。 石垣島地方気象台によりますと、与那国島では気圧の谷の影響で大…
県内で大規模な災害が発生した場合、観光客の安全をどう守るのかについて県と旅行業者などが話し合いました。 県では、2013年度、入域観光客数が過去最多となったことを受けて、県内で大規模災害が発生した場合…
北谷町は3日、津波などが発生した際、住民が嘉手納基地内を通って高台に避難できる協定を、アメリカ軍と締結しました。調印式には嘉手納基地のジェームズ・ヘカー准将と北谷町の野国昌春町長が出席し、協定書が交わ…
2年前から県の臨時職員として、海洋調査船で働く藤巻衛司さん。時には、与那国島の沖合まで行ったりと、沖縄の海で仕事をしています。しかし、その胸中には、いつも遠く離れた故郷の海があります。 藤巻衛司さん「…
福島県で、放射能の除染活動に取り組む市民団体の講演会が、10月3日、豊見城市で開かれました。講演会は、東日本大震災から2年半が経過した被災地の状況を、多くの人に知ってもらおうと開かれたものです。 講演…
防災の日の1日、浦添市・牧港補給地区の周辺住民が基地の中を避難経路にした訓練を行いました。 牧港補給地区に隣接する浦添市港川の崎原地区は津波などの災害が発生した際、避難経路が1ヵ所しかないことから住民…
県内からも60人が参加しています。福島原発周辺の住民や避難している人たちおよそ800人が集団訴訟を起こしました。 この裁判は国や東京電力に対し、空気中の放射性物質の量、いわゆる空間線量を事故前の水準に…
東日本大震災で福島から沖縄へ避難している人たちが19日、宮古島を訪れ子どもたちは大自然の中、のびのびと週末を過ごしました。 これは、震災を機に福島から沖縄本島に避難してきた人たちが宮古島に避難している…
20日、北谷町は津波が発生した時の緊急避難施設として海岸沿いのマンションなど28施設と、新たに協定を結びました。協定はこれで33施設、県内では最大規模となります。 2011年3月の東日本大震災以降、県…
以前このコーナーでもお伝えしましたがきょうは、東日本大震災後被災地宮城県から沖縄へ避難してきていた大友さん一家のその後についてです。子どもを出産し沖縄での生活をはじめてましたが、実家の漁業を再開させる…
那覇市首里で2011年に見つかった不発弾の爆破処理が、2012年3月4日、周辺住民を避難させて行われました。爆破処理された不発弾は、アメリカ製8インチ艦砲弾で、2011年11月、那覇市首里の首里高校改…
全国でも初めてとなる津波発生時の避難を目的とした地図が琉球大学で製作されました。 22日、琉球大学が発表した「スーパー減災マップ」は浦添市の地図製作会社と共同で制作したもので東日本大震災の津波被害を教…
16日、北谷町は津波発生時の緊急避難施設として県営団地を使用する協定を県と結びました。 2011年3月の東日本大震災を受け、各自治体で一時避難施設を設けていて、北谷町ではこれまで3つの商業施設と協定を…
未曾有の大被害をもたらした3月11日の東日本大震災。特に大津波の被害は広範囲にのぼりました。地震大国の日本、もしここ沖縄で、大地震や大津波が起きたら基地で妨げられてしまう避難経路についてのリポートです…
東日本大震災の被災者受け入れに関し、県は4月5日までに具体的な支援方針を明らかにしました。現在、県内への被災者の避難件数は、県営住宅に20世帯77人、市営住宅に7世帯28人、ホテルに100人が把握され…