沖縄戦で旧日本海軍の司令部が置かれ、その後公園として整備された豊見城市の海軍壕公園。現場ではきのうから敷地内の未公開部分で大規模な遺骨収容活動が始まりました。 去年、行われた活動の際に見つかったある資…
沖縄戦が終わって、ことしで74年。しかし、いまだに土の中からは戦争で犠牲になった遺骨が出てきます。兄弟の遺骨を家族の墓に入れたい。一人の女性の願いの前に横たわる課題とは何なのでしょうか。 去年12月に…
長年にわたり戦没者の遺骨収集を行ってきた団体に、19日県から感謝状が贈られました。感謝状が贈られたのは、沖縄県遺族連合会、金光教沖縄遺骨収集奉仕団、修養団の3団体です。 55年間、遺骨収集活動を行って…
沖縄戦などで犠牲になった戦没者の遺骨収集を推進するための法案が11日、衆議院で可決され、塩崎厚生労働大臣は「名護市辺野古にあるキャンプシュワブ内の遺骨収集も検討する」と述べました。 戦没者遺骨収集推進…
沖縄戦の戦没者の遺骨を収集しているボランティアのメンバーが8月31日、県議会を訪れ、強制収容所で亡くなった住民の遺骨を収集するよう要請しました。要請したのは「ガマフヤー」の具志堅隆松代表と、一緒に遺骨…
戦後、名護市辺野古の大浦崎収容所で亡くなった人たちの遺骨収集を実現しようと、市民団体が21日、情報提供を呼びかけました。会見を開いたのは、遺骨収集ボランティア・ガマフヤー代表の具志堅隆松さんです。 具…
沖縄戦当時に本島北部の収容所で埋葬されたとされる遺骨を収集してほしいと、遺骨収集ボランティアの代表が県に対し要請しました。2日に要請を行ったのは、遺骨収集ボランティアガマフヤー代表の具志堅隆松さんです…
沖縄戦当時に本島北部の収容所で埋葬されたとされる遺骨を収集してほしいと、17日遺骨収集ボランティアの代表が、県議会議長に、陳情しました。 陳情を行ったのは、遺骨収集ボランティアガマフヤー代表の具志堅隆…
Qリポートです。沖縄戦から68年を迎える今年、未だに家族の元に帰ることができず、土の中に眠る骨があります。国は沖縄戦で発見される遺骨のDNA鑑定を始めていますが、多くの住民を巻き込んだ沖縄戦にも関わら…
沖縄戦の遺骨収集を行うボランティア団体が遺骨を遺族の元へ返すため、全遺族のDNA鑑定実施を国へ働きかけるよう、4日に県議会へ陳情しました。 県議会議長を訪ねたボランティア団体「ガマフヤー」の具志堅隆松…
30年もの間、ボランティアで遺骨収集を行い、土の中に埋もれたままになっている戦没者の遺骨の物言わぬ声を聞き続けてきた具志堅隆松さんです。 志堅隆松さん「地面の中で助けを待っている戦争で亡くなった人たち…
沖縄戦戦没者の遺骨収集作業を取り巻く現状やその必要性について知ってもらおうと、遺骨収集活動を紹介する写真展が、12日から沖縄市で始まりました。 戦没者遺骨収集活動写真パネル展は、県平和祈念財団が主催し…
沖縄戦で亡くなった戦没者の遺骨をDNA鑑定し遺族の元に帰そうと、遺骨収集ボランティア団体が9日に厚生労働省を訪れ、DNA鑑定に必要な遺族のDNAの採取を行うよう要請しました。 厚労省社会援護局を訪れた…
沖縄戦の戦没者の遺骨をDNA鑑定し、遺族のもとに返すよう国に訴えている県内の遺骨収集ボランティア団体が3日、県議会議長へも要請しました。 ボランティア団体「ガマフヤー」は沖縄戦没者の遺骨はすべてDNA…
県内で2度目の取り組みです。雇用対策の一環としての遺骨収集作業が、沖縄戦当時激戦地だった与那原町の運玉森で10月から始まります。 9月30日、与那原町の作業現場で行われた安全祈願祭には、事業主体の与那…