アメリカ軍が返還した読谷補助飛行場跡地でダイオキシン汚染が発覚した問題で、11月26日、地元の住民が現地視察を行い村と意見交換しました。 現地視察を実施したのは元参議院議員で、元村長の山内徳信さんと読…
アメリカ軍用地の返還に伴い、建物の撤去や有害物質に汚染された土壌の処理といった土地の原状回復に、日本政府が使った費用がおよそ129億円になっていることがわかりました。 これはQABが沖縄防衛局に取材を…
アメリカ軍北部訓練場の部分返還を巡り、沖縄防衛局が返還スケジュールなどを示した案に対し16日、県が、意見書を防衛局に提出しました。 北部訓練場の返還実施計画案では、およそ4000haの返還面積について…
8日から沖縄を訪れている菅官房長官は9日、自民党県連や県内の市町村長らと相次いで会談し、基地負担の軽減について意見を交わしました。 菅官房長官は宜野湾市内のホテルで自民党沖縄県連の役員6人と会談し、ア…
8日午後、菅官房長官が翁長知事と会談し、アメリカ軍北部訓練場を年内に部分返還させる方針を正式に伝えました。 知事公舎で行われた会談で菅官房長官は、北部訓練場のおよそ半分を返還する条件となっている東村高…
12月4日、日米両政府が発表したアメリカ軍施設の一部の土地の返還について、9日、若宮防衛副大臣が宜野湾市の現場を視察しました。 宜野湾市役所に佐喜眞市長を訪ねた若宮防衛副大臣は、2017年度内の返還を…
4日、日米両政府が辺野古移設が唯一の解決策と再確認したことについて翁長知事は「裁判中での発表に強い憤りを感じる」と述べました。 日米両政府による4日の会見で、普天間基地や牧港補給地区の一部などを201…
浦添市の松本哲治市長は、9日に始まった市議会一般質問で、公約に掲げていた「牧港補給地区の5年以内の返還」について、現状では「やや厳しい」との認識を示しました。 9日の市議会で松本市長は、「公約に掲げた…
西普天間住宅地区の返還式典が4日に開かれ、翁長県政誕生後、初めて沖縄を訪れた菅官房長官が出席しました。 宜野湾市の式典会場前では名護市辺野古への基地建設に反対する人々が抗議の声を上げる中、菅官房長官が…
19日に開かれた日米合同委員会で、キャンプ瑞慶覧の一部を返還することが承認されました。 返還される土地は、北谷町にあるキャンプ瑞慶覧の倉庫地区の一部と白比川沿岸区域の合わせておよそ11ヘクタールです。…
嘉手納基地より南の返還計画のうち、浦添市の牧港補給地区の一部が8月31日、浦添市に返還されました。 浦添市に返還されたのは牧港補給地区の北側進入路のおよそ1ヘクタールで、8月30日、浦添市はこの土地を…
西普天間住宅地区の返還を前に宜野湾市の佐喜真市長が23日、小野寺防衛大臣を訪ね、立ち入り調査や財政支援を要請しました。 佐喜真市長は小野寺防衛大臣に対し、2014年度に返還が予定されている西普天間住宅…
軍転協(県軍用地転用促進・基地問題協議会)は、嘉手納基地より南のアメリカ軍施設返還などについて、12日、東京で緊急の要請行動を行いました。要請を行ったのは、軍転協の会長を務める仲井真知事や稲嶺名護市長…
日米両政府は16日、浦添市の牧港補給地区につながる進入路を、2013年度中に返還することで合意しました。 返還される北側進入路は、以前から軍民共用の道路として使用されている部分およそ1ヘクタールで、返…
日米両政府が早ければ2014年度にも返還することで合意したキャンプ瑞慶覧西普天間住宅地区の跡地利用について、検討する国と県、宜野湾市、地主会などの協議会が26日、宜野湾市で初会合を開きました。 協議会…