新基地建設が進む名護市辺野古で、土砂の投入が始まってから今月14日で3カ月となりました。 2月に実施された県民投票では、投票総数の7割以上が埋め立てに反対という結果が出たにもかかわらず、政府は埋め立て…
辺野古埋め立てノーの圧倒的民意を示した県民投票からまもなく2週間。政府が強硬姿勢を崩さないなか政府への評価や玉城県政の課題について有識者に話を聞きました。 投票した人の7割が反対に投じた県民投票、43…
辺野古の新基地建設予定地周辺に地震を起こす「活断層」の存在が専門家の調査でわかりました。「活断層のある場所に基地をつくるのは無謀」だと専門家は厳しく指摘しています。 新潟大学・立石雅昭名誉教授(地質学…
辺野古県民投票で示された埋め立て反対7割の民意に対し、安倍総理大臣が「真摯に向き合う」と話してからわずか3日です。3月4日、政府は辺野古の新基地建設に向け、新たな護岸の工事を始めました。 沖縄防衛局は…
辺野古の新基地建設に反対する市民らが、16日、現場周辺の海域にカヌーや小型船で繰り出し抗議行動を行いました。 新基地建設の現場では海を埋め立てる工事が連日続いていて、16日も石材が海へと落とされていま…
県が辺野古埋め立ての承認を撤回した根拠として筆頭に挙げた新基地建設予定海域にあるマヨネーズ状の軟弱地盤の存在について、1月30日安倍総理大臣が初めて言及しました。 衆院代表質問で安倍総理大臣は「米軍キ…
政府は1月28日、辺野古埋め立ての賛否を問う県民投票が2月に実施されるのをよそに、新たな護岸の工事に着手しました。県内の反発は必至です。 沖縄防衛局は、1月28日朝から名護市辺野古の大浦湾側で、「N4…
辺野古の新基地建設予定区域で一部、マヨネーズ状に軟弱な海底地盤が存在することについて、政府が設計変更を検討していることがわかりました。 設計変更に着手するのは埋め立て予定海域の東側で、沖縄防衛局が実施…
辺野古の新基地建設に伴う埋め立て土砂の投入が始まって1月14日で1カ月となりました。県が強く中止を求める中で、国の強行的な姿勢は続いています。 土砂投入が行われているは埋め立て海域の南側にある護岸で囲…
年末14日、駆け込みで強行された、辺野古への土砂投入。年明け早々から作業が再開されています。 中村誠カメラマンは「辺野古では埋め立てが進められており、海が茶色く濁っているのが見えます」とリポートしまし…
政府は14日午前、名護市辺野古沿岸部に土砂の投入を始めました。土砂が投入された現場は、埋め立て海域の南側の護岸で囲まれた、およそ6.3ヘクタールの区域です。 沖縄防衛局は14日、午前8時半に県に作業開…
14日午前の土砂投入を受け、玉城知事は憤りをあらわにしました。 玉城知事は、14日午前、次のように述べました。「県民の民意を無視して進められる工事に対しては、強い憤りを禁じえない」 一方、14日午前、…
政府が辺野古に土砂を投入すると言っている14日まであと2日となりました。県はさきほど、工事の中止を求める文書を沖縄防衛局に手渡しました。 土砂投入に向け、準備が進められている辺野古。沖縄防衛局を先ほど…
新基地建設のため、名護市安和の民間企業の桟橋で土砂を積み込んだ船が7日朝、辺野古の海域に入りました。 7日朝、岩屋防衛大臣は、新基地建設の埋め立てに使用する土砂を積み込んだ船を6日のうちに名護湾から移…
辺野古の埋め立て土砂の積み込み作業が5日から再開されている現場では、抗議の声が増しています。6日午前8時ごろから始まった積み込み作業、現場には新基地建設に反対する多くの人が集まり抗議の声をあげました。…