9日午前、政府は在日アメリカ軍再編計画を実行するため、負担が増える自治体への補助金を増やすことなどを盛り込んだ米軍再編推進法案を閣議決定しました。政府が閣議決定した法案は、米軍再編で負担が増える自治体…
辺野古での環境アセスの手続きを急ぐ国に対し、市民団体がアセスの精神の遵守を求めて9日、抗議の声をあげました。「ジュゴン環境アセス監視団」のメンバーは、9日午後に那覇防衛施設局を訪れ、方法書も作られてい…
キャンプシュワブでパラシュート降下訓練を行うとのアメリカ海兵隊の通告に、仲井真知事は「決められた場所でやってもらいたい」と述べ、日米の合意内容について改めて確認する考えを示しました。仲井真知事は9日の…
糸数慶子さんの辞職に伴う参議院議員補欠選挙と普天間基地を抱える宜野湾市の市長選挙が4月22日、同時選挙で行われます。特に宜野湾市長選は、普天間基地の移設先として政府が計画しているキャンプシュワブと沿岸…
今日は東村高江の集落のすぐ近くに移設が決まっているヘリパッドの問題を考えます。10年前のSACO合意で日米両政府は広大な北部訓練場のおよそ半分を返すことに合意。その条件として7つのヘリパッドを移設する…
普天間基地の名護市辺野古への移設に反対している市民団体のメンバーらが、19日に東京で開催予定の国との協議会の中止や辺野古の海での事前調査をやめさせるよう県に要請しました。県庁を訪れたのはヘリ基地反対協…
政府と県は普天間基地の移設を巡る協議を今年から本格化させ、辺野古での基地建設に向けた動きをいよいよ加速しようとしています。しかし、今月3日には政府の閣僚が「日米政府が合意したV字型の2本の滑走路は、地…
内閣府の鈴木官房副長官が名護市の島袋市長と面談し、辺野古へのヘリ基地建設を早期に実現したいと協力を求めました。鈴木官房副長官は普天間基地の移設について政府と地元が話し合う協議会の司会を務めています。副…
辺野古へのヘリ基地建設計画で仲井真知事は日米が合意した案をより海側に動かすことも含め、修正を求める考えを示しました。これは12月27日、県庁で行われた共同インタビューで仲井真知事が述べたものです。仲井…
普天間基地の移設について政府と県、また名護市など関係自治体が話し合う協議会がけさ東京で開かれ、仲井真知事は選挙公約に掲げた普天間基地の3年以内の危険性の除去を強く求めました。一方、政府側は辺野古の新し…
普天間基地の移設問題について話し合う政府と地元の協議会が25日午前、東京で開かれ、仲井真知事は普天間基地の早期の危険除去を求めました。午前9時から総理官邸で開かれた普天間基地の移設に関する協議会には政…
今年はアメリカ軍再編の最終報告が発表され、迎撃用のパトリオットミサイルも嘉手納基地に配備されるなど、沖縄に関わる基地政策が大きく動いた年でした。県の頭越しに進んだアメリカ軍の再編。県民は日米両政府の発…
今年を振り返るシリーズ2006沖縄、きょうは「選挙」です。県内では1月の名護市長選挙を皮切りに11月の県知事選挙まで実に48の選挙が行われ、まさに選挙一色に染まりました。最大の選挙ショーは県知事選。与…
2期8年間、沖縄県のかじ取り役を担った稲嶺知事。きょうで最後となる登庁です。稲嶺知事「(Q:8年間、どうもお疲れ様でした)ありがとうございました。もう、感謝、感謝の気持ちです。これは就任の時につけてき…
4日東京で開かれた普天間基地の移設方法などを日米で話し合う審議官級協議で、アメリカ側は緊急の際に双方向から離着陸するための進入灯の設置を断念したことがわかりました。日米審議官級協議は午後2時から東京で…