沖縄の基地負担の現状を視察している、アメリカの移民系労働組合の代表が、辺野古新基地建設阻止に向けアメリカから支援することを表明しました。 ケント・ウォンさんは「アメリカ国民に対しては、許されないことが…
国に取り消された辺野古の埋め立て承認撤回の効力の回復を求め県が7月に起こした裁判。10月23日、福岡高等裁判所那覇支部は県の主張を却下しました。 この裁判は、県による辺野古の埋め立て承認撤回を沖縄防衛…
訪米4日目の玉城知事はアメリカ国防予算の大枠を決める国防権限法に関わる連邦議会議員と面談し、辺野古の再検証を求めました。 玉城知事は現地時間の10月17日、国防権限法の審議に関わるドン・ベーコン下院議…
29日と30日の2日間の日程で河野防衛大臣が就任後初めて沖縄に訪れ、玉城知事との面談では辺野古新基地建設で意見を交わし平行線をたどりました。 玉城知事「きょうは1日お疲れ様でございます」 河野防衛大臣…
宜野湾市議会では、与党会派の議員から辺野古移設促進を求める意見書が提出され、可決されました。 絆輝クラブの呉屋等議員は「日米両政府において、唯一の解決策とされ、実行されている米軍基地キャンプ・シュワブ…
超党派の野党国会議員が基地問題について県と意見交換です。9月25日県庁を訪れたのは超党派の野党国会議員で構成される沖縄等米軍基地問題議員懇談会のメンバー6人で、県が国に対して起こした辺野古をめぐる裁判…
9月11日、玉城知事が新基地建設が進む現場を海上から視察。「建設の中止・断念を国に求め続ける」と語りました。 10月、知事就任から1年を迎える玉城知事。辺野古新基地建設の現場を大浦湾側の海から初めて視…
県民の反対を押し切って、どんどん推し進められる辺野古の埋め立て。しかし大浦湾側に広がる軟弱地盤については、岩屋防衛大臣も難しい工事になるとの見通しを述べました。この地盤については新たに懸念も浮上してい…
玉城知事自らが沖縄の基地問題の現状を全国に訴えるトークキャラバンが2019年9月8日大阪市で行われました。 沖縄の基地問題を玉城知事自らが全国に訴えるトークキャラバン。東京、名古屋に続き9月8日大阪市…
辺野古新基地建設の埋め立て予定海域に見つかった軟弱地盤の地盤改良に向け、国は9月6日、有識者を集めた技術検討会を開きました。しかし、技術的にも日本で前例がない工事について専門家が指摘しました。 防衛省…
辺野古新基地建設をめぐる県と国との裁判は、これで8度目になります。県は辺野古埋め立て承認の撤回を国が取り消したのは、不服だとして国を提訴しました。 玉城知事は「沖縄県は公有水面埋め立て承認取り消し処分…
県による辺野古の埋め立て承認撤回を国が取り消した決定は違法だとして県は7月17日国を提訴しました。 会見で玉城知事は「国土交通大臣の採決はあたかも選手と審判を同じ人物が兼ねているようなもので、まさしく…
辺野古に埋め立て土砂が投入されてから、14日で半年。工事を阻止したい県と、新基地建設を進めたい国は、依然として平行線をたどったままです。 玉城知事は「埋め立て承認は撤回されているという立場ですので、当…
辺野古の土砂投入が始まって、2019年6月14日で半年になることを受け、玉城知事は「対話による解決を引き続き求めていく」と述べました。 玉城知事は「一日も早く、法律違反の工事を直ちにやめて、県側と真摯…
辺野古の新基地建設をめぐって、国に取り消された県による埋め立て承認撤回の効力回復を求め、県が国を相手に新たな裁判を起こす方針を固めました。 県は6月10日、庁議を開き、国を相手に裁判を起こすため、県議…