名護市辺野古への新基地建設に向けた国の環境アセスの方法書を審査するため、県の諮問機関が19日朝から現地調査を行っています。県環境影響評価審査会による初めての現地調査では、午前10時から委員5人が名護市…
名護市辺野古の基地建設に向け、国は独自の環境調査を進めていて、市民団体などは法の趣旨を逸脱したものと反発を強めています。沖縄防衛局の調査は17日朝8時過ぎから、調査員を乗せた船6隻が海に出て、海底の生…
辺野古への基地建設問題で環境アセスの方法書は多くの問題を含んでいると、県選出の国会議員らが14日、防衛省に対して撤回を求めました。要請で、衆議院の照屋寛徳議員や赤嶺政賢議員、市民団体のメンバーらは、基…
県議会軍関係特別委員会は14日、東村高江区のヘリパッド移設予定地やキャンプシュワブを視察し、建設に反対して座り込みを続ける住民の話を聞きました。県議会軍関係特別委員会による視察は、辺野古への基地建設計…
名護市辺野古への基地建設に向けた事前調査の一環で、沖縄防衛局が藻場に釘のついたロープを設置していることに対し、市民団体が「ジュゴンが飲み込む危険性がある」と抗議しました。国の天然記念物ジュゴンが生息す…
沖縄防衛局が名護市辺野古の基地建設予定地の周辺で行う環境影響調査のやり方を審査する会が開かれ、専門家が数多くの問題点を指摘しました。審査会は沖縄防衛局が基地建設のために手続きを進めている環境影響評価に…
意見の隔たり埋まらず普天間基地の名護市辺野古への移設計画について、政府と地元が話し合う協議会が7日朝、10カ月ぶりに総理官邸で開かれました。滑走路の沖合い移動などを求めた仲井真知事に対し、政府は日米合…
普天間基地の名護市辺野古への移設に関する政府と地元との協議会が、およそ10カ月ぶりに開かれました。地元は滑走路の沖合いへの移動を求めましたが、政府は現在の計画を主張し、協議は平行線をたどりました。総理…
普天間基地の辺野古への移設に反対する市民グループが6日、名護市役所で座り込みを行い、島袋名護市長に対し、7日に東京で開かれる普天間移設協議会に参加しないよう訴えました。市民グループは2006年4月に島…
県は先週、普天間基地の移設に向けて、政府が提出した環境影響評価の方法書に対する住民意見を正式に受理しました。これまで政府から出された方法書に対し、条件が整っていないとして、保留の立場をとってきた中での…
県は、防衛省から10月23日に提出された名護市辺野古への基地建設に伴う環境影響評価の方法書を、環境の専門家で構成する審査会に諮問しました。宜野湾市で開かれた審査会には、大学教授などで構成する審査員9人…
名護市辺野古での基地建設に関連し、アメリカ政府が新しい基地に長さ200メートル以上の埠頭の建設を要求していることなどがアメリカ政府の資料から明らかになりました。この資料は基地建設予定地に住むジュゴンの…
普天間基地の移設に向けた環境アセスの方法書の手続きで沖縄防衛局は22日住民意見の概要書を県に提出。これを受け県は23日午後にも住民意見を受理する方針を示すと見られます。概要書は名護市辺野古での基地建設…
名護市辺野古への基地建設に伴う環境アセスメントの方法書について11日、県の上原知事公室長は『県民の意見を反映させたい』と述べ知事意見を提出する仲井真知事の姿勢を県議会に伝えました。仲井真知事は政府が県…
名護市辺野古での基地建設に伴う環境アセスメントについて、仲井真知事は10日までに、県は正式には認めていないという立場を保ちながらも、知事意見を提出する方針を明らかにしました。仲井真知事は政府が8月に県…