年末に国が工期を12年、費用を9300億円かかると大幅に計画の見直しを発表した辺野古の新基地建設。玉城知事は2020年も阻止していく考えを新たにしました。 玉城知事は「辺野古新基地建設の断念を政府に強…
2020年の仕事始めとなった1月6日、県庁では玉城知事が辺野古の新基地建設阻止と首里城再建への決意を述べました。 玉城知事あいさつ「辺野古新基地建設の断念を政府に強く求めていくとともに基地から派生する…
那覇市の首里城公園では、琉球舞踊などで新しい年の訪れを祝う恒例の「新春の宴」が行われています。 恒例の御開門式で2020年最初の開門を告げた首里城。新しい年の訪れを祝う「新春の宴」では古典音楽が披露さ…
工期が延び費用が増大した辺野古新基地建設について、河野防衛大臣は「無理のない工程」と述べましたが玉城知事はこれを批判しました。 辺野古の新基地建設で工事には9年半かかり普天間基地の返還までに12年かか…
辺野古の新基地建設について国は、全体の工期が当初より2倍かかり費用も3倍近くに増えると報告しました。 25日に開かれた辺野古新基地建設の有識者会議で国は大浦湾側に広がる軟弱地盤の改良を加えた埋め立てに…
辺野古新基地の建設予定地近くの海で環境保護団体がサンゴの健康状態を調査した結果、サンゴの回復力が低下している可能性があることがわかりました。 日本自然保護協会安部真理子さん「埋め立て土砂で言えば1%し…
きょうからこの1年をシリーズで振り帰るシリーズ2019。1回目はあすで土砂投入から1年となる辺野古の新基地建設の1年を振り返ります。 新基地建設の埋め立て工事が進められている現場ではきょうも土砂が海に…
名護市辺野古の新基地建設現場に土砂が投入されてから、12月24日でちょうど1年になります。玉城知事は、改めて、対話による解決を政府に求めていく考えを強調しました。 玉城知事「政府が民意を無視し、法をね…
名護市辺野古の新基地建設現場に土砂が投入されてから、14日でちょうど1年になります。玉城知事は、改めて、対話による解決を政府に求めていく考えを強調しました。 13日朝のキャンプシュワブゲート前です。抗…
宜野湾市議会で、辺野古移設促進を求める意見書が、可決されたことを受け、市民団体が議長に撤回を申し入れました。宜野湾市議会の上地安之議長を訪ねたのは、市民団体のメンバーなど5人です。 宜野湾市議会では9…
辺野古新基地建設で県が埋め立て承認、撤回の根拠にもあげる建設予定地周辺にあるとされる辺野古活断層。12月4日、地質学の専門家が現地で調査しました。 4日朝から調査しているのは3日沖縄入りした地質学の専…
辺野古の埋め立てに使用する土砂の搬出作業開始から12月3日で1年。作業場所となっている名護市安和では建設に反対する市民らによる抗議活動が行われています。 辺野古の埋め立てに使用する土砂の搬出作業をめぐ…
連日のように伝えられている香港での民主化を求める人々のデモ。ことし3月から始まり、8カ月間にもなろうとしています。民主的な政治を求めて始まった香港のデモを県内から参加した人たちがいます。なぜ、香港に行…
国が取り消した県の埋め立て承認撤回の効力の回復を求める裁判が、26日午後、那覇地方裁判所で始まります。 辺野古をめぐる県と国の裁判は、これで8件目で国が埋め立て承認撤回を取り消したのは違法だとして、県…
辺野古へ早期に基地を移設してほしい。宜野湾市議団が政府に要請しました。桃原朗宜野湾市議は「県政が(辺野古に)反対する状況中で大変苦しいが、早期に(辺野古に)移設してほしいというのが、(宜野湾)市民の率…