防衛省は15日朝、普天間基地の替わりの施設の建設に向けて、名護市辺野古での環境の本調査に着手しました。防衛省が15日開始した調査は、環境影響評価の方法書に基づいて基地建設が環境に与える影響を調べるもの…
沖縄防衛局は14日、普天間基地の移設に向けた環境影響評価の方法書の追加資料を県に提出し、15日以降、辺野古の基地建設予定地で具体的な環境調査に入る方針を示しました。方法書の追加資料は、名護市辺野古での…
名護市辺野古への基地建設に伴う国の方法書について、市民団体が7日、沖縄防衛局が県に追加提出した方法書を公告縦覧させるよう、県に要請しましたが県はこれを拒否しました。要請を行ったのは基地の県内移設に反対…
アメリカ海軍の空母艦載機の受け入れに容認の姿勢を示し、初当選した福田良彦新岩国市長。岩国商工会議所・長野寿会頭「まず非常に経済界が明るくなりましたね。皆さんの表情が」岩国市・田村順玄市議「(米軍)再編…
名護市辺野古への基地建設計画で県は28日に環境影響評価審査会を開き、国が追加提出した方法書に対し、24項目の環境保護に関する要望書を国に提出することを決めました。県の審査会は仲井真知事が去年内容の不備…
少女暴行事件、そして住居侵入と相次ぐアメリカ兵の事件に対し、名護市議会は20日、再発防止策を求める抗議決議を可決し、政府に要請しました。名護市議会は20日午前の臨時議会で、海兵隊員による暴行事件や辺野…
普天間基地の移設を受け入れている名護市議会が、少女暴行事件に対する抗議決議をまとめる方針を固めました。一方、島袋市長も政府機関への抗議に走り回りました。名護市議会の軍事基地特別委員会では、議員から「ア…
名護市議会は19日、基地対策特別委員会を開き、アメリカ海兵隊員による少女暴行事件と辺野古での住居侵入に対する抗議決議をまとめる方針を固めました。名護市議会の軍事基地対策特別委員会では海兵隊員が起こした…
辺野古への基地建設計画で県は8日、環境影響評価審査会を開き、防衛省からの追加資料を検討しています。夕方5時から始まった環境影響評価審査会。7日の政府と地元との普天間移設協議会で仲井真知事が国への協力姿…
辺野古への基地建設に伴う環境アセスの方法書について、仲井真知事の書き直し要求を受けた沖縄防衛局は、建設計画をより具体的に記した追加資料を県に提出しました。名護市辺野古での基地建設のために環境アセスの手…
沖縄防衛局のトップに新しく就任した真部朗局長が就任会見を開き、普天間の移設計画について「地元の理解を得ながら着実に進めたい」と抱負を語りました。真部朗局長は富山県出身の50歳。1982年に防衛庁に入り…
辺野古への基地建設計画で、ケビン・メアアメリカ総領事が、「日米が合意した計画はそのまま進めるべきだ」と発言したことについて、仲井真知事は総領事が県民に向かって言う権限があるのかと批判しました。これは1…
2007年9月に発見された名護市大浦湾の大規模な「アオサンゴ群落」。その全体像が明らかになりました。辺野古崎の北西3キロの地点にあるアオサンゴの群落。北半球で最大とされる石垣市白保沖の群落以外で、これ…
辺野古での基地建設の為に政府が手続きを進めている環境アセスの問題点を話し合う研究会が26日、琉球大学で開かれました。この研究会は琉球大学の我部政明教授を中心とした対外問題研究会が企画したもので、はじめ…
沖縄のジュゴン保護を巡りアメリカで争われていた裁判で、裁判所は24日、当事者の国防総省に対し、基地建設がジュゴンに与える影響を回避・軽減するよう求める最終決定を出しました。日米の環境保護団体は名護市辺…