基地建設に向けた国の環境調査が進んでいる名護市辺野古の海で、中城海上保安部は8日、警戒用のボートをアメリカ軍キャンプシュワブから出港させていたことがわかりました。8日、午前9時ごろ中城海上保安部のゴム…
名護市の金融特区の企業で働く従業員が地元のビーチでボランティアの清掃活動を展開しました。ごみ拾いに参加したのは名護市豊原の金融特区施設マルチメディア館などで働く従業員や地元の人達、それに隣接するキャン…
安保や振興開発、環境問題などの「常識」といわれていることがらを視点を変えて考えようというシンポジウムが27日沖縄県立博物館・美術館で開かれました。この中で琉球大学の我部政明教授は辺野古での新基地建設に…
名護市辺野古での警備体制の強化などを目的に、4月1日付けで保安部に昇格した中城海上保安部の開所式が23日にうるま市で行われました。開所式で、海上保安庁トップの岩崎貞二長官は「今般、米軍普天間飛行場のキ…
日米両政府が普天間基地の全面返還を発表してからあす12日で12年。宜野湾市の伊波市長が11日に会見を開き、危険な現状を放置している政府を非難しました。日米両政府が普天間基地の全面返還を発表してから12…
基地建設計画が進む名護市辺野古をWWFジャパン・世界自然保護基金の会長が10日、視察しました。9日に沖縄入りし石垣島を視察した徳川恒孝会長、10日は大浦湾や辺野古の砂浜を訪れました。辺野古で座り込みを…
きのう総理官邸で開かれた普天間移設協議会で仲井真知事は、普天間基地の危険性を無くす方法の再検討を政府に要求しました。しかし政府から具体的な回答は示されませんでした。岸本記者です。名護市と宜野座村に対す…
WWFJ世界自然保護基金の徳川恒孝会長が9日、石垣島の新空港建設地や白保のサンゴ礁を視察し、サンゴ保全の必要性を強調しました。徳川会長は去年11月の会長就任後、全国各地で起きている環境と開発の問題の現…
名護市辺野古への基地建設について政府と地元が話し合う協議会が9日午後、総理官邸で開かれ、辺野古で進む環境調査や滑走路の沖合い移動について意見が交わされます。普天間移設協議会は9日午後5時半から東京の総…
27日、名護市にあるアメリカ軍キャンプシュワブの有刺鉄線に結ばれた平和を願うリボンなどが燃やされているのが見つかりました。燃やされたのはキャンプシュワブと辺野古の砂浜を区切る形で設置されている有刺鉄線…
名護市辺野古への基地の位置をめぐって、交付が見送られていた再編交付金について政府は26日、名護市などに交付する手続きを開始したことを明らかにしました。これは沖縄防衛局の真部朗局長が26日の記者懇談会で…
今週からいよいよ環境アセスの本調査に入った辺野古の基地建設。これまでも多くの手続きの不備が指摘されて来ましたが、まだ位置すら決まっていません。政府は提示しているのはこの形ですが、県と名護市は、この長島…
名護市辺野古への基地建設に向けて沖縄防衛局は18日朝、現場海域の環境アセス調査に着手しました。18日午前8時20分ごろ、名護市の大浦湾にある汀間漁港で国の委託を受けたダイバーたちが船に乗り込み、調査船…
名護市辺野古への基地建設に向けて政府は15日、環境アセスの本調査に着手しました。17日から海域での調査に入る方針を示していましたが、海域の調査は18日以降に持ち越されました。沖縄防衛局は15日から、風…
普天間基地の替わりの施設の建設のため沖縄防衛局は名護市辺野古沿岸部での環境の本調査にまもなく着手します。沖縄防衛局は15日からキャンプシュワブ内で風向きや、気温などの気象や塩害調査をすでに始めています…