自民党政務調査会の川口順子副会長は17日午後、名護市辺野古を訪れ、普天間基地の代替施設計画の推進派と反対派の双方と意見交換を行いました。自民党の国会議員が辺野古の座り込みの現場を訪れるのは今回が初めて…
普天間の県外移設は狭い道と語った岡田大臣は視察の2日目、普天間基地の視察から日程をスタートさせました。岡田大臣は宜野湾市の伊波市長からヘリの飛行経路は日米の合意が守られず住宅地の上空を飛んでいて、こう…
名護市の島袋市長は、1日に全国紙が基地の受け入れ撤回を名護市が検討していると報道したことに対して、「そんなことは話したことは無い」と、完全に否定しました。 2日朝、名護市役所で報道陣に囲まれた島袋市長…
鳩山総理は19日、普天間基地の移設問題について「他の選択肢があるのかどうかアメリカ政府と話し合いたい」と述べ、辺野古以外の移設先を検討する可能性を示唆しました。 「ほかの選択肢というものがあるのかない…
辺野古への新基地建設計画で、アメリカ国防総省の高官はこれまでの姿勢を一転し、滑走路の沖合い移動に柔軟な姿勢を示しました。20日にはゲーツ国防長官が来日する予定で、県外移設を模索する鳩山政権に揺さぶりを…
辺野古への新基地建設計画でアメリカ国防総省の高官は滑走路の沖合いへの移動について「検討の余地がある」という考えを示しました。 この高官は、「辺野古への移設計画は15年かけて交渉してきた結果、生まれたも…
仲井真知事が13日午後に提出した辺野古での基地建設に関する知事意見に対し、北沢防衛大臣は13日夜、慎重に協議して出来るだけ早く政府の方針を出す考えを示しました。 13日午後、仲井真知事は、沖縄防衛局が…
名護市辺野古沖の新基地建設に反対するための座り込みが2000日を超えました。集会には新基地に反対する住民や支援者など、県内外からおよそ300人が参加。 ヘリ基地反対協議会の安次富浩共同代表は「基地を推…
普天間基地の移設方法について鳩山総理大臣は7日夜、記者団に対し、「気持ちを簡単に変えるべきではない」と述べ、県外、国外への移設方針を改めて示しました。これは7日、中山総理補佐官が、「総理は絶対にマニフ…
前原沖縄担当大臣は就任後初めて沖縄のアメリカ軍普天間基地を視察し、墜落の危険性をなくせるよう、名護市辺野古以外の移設地を政府として早く探したいと述べました。 3日に沖縄入りした前原沖縄担当大臣は夕方、…
仲井真知事は普天間基地の辺野古への移設について、政権が変わっても県のスタンスは従来と変わらないことを改めて述べました。 県議会9月定例会の代表質問で「新政権に変わり、辺野古移設の中止や県外移設など、様…
辺野古への基地建設に向けて国が作成した環境アセス準備書に関する審査会が28日に開かれ、審査会は内容の不備を厳しく指摘する答申案をまとめました。 10回目となる28日の審査会では、事務局側からこれまでの…
25日から沖縄を訪れている北沢防衛大臣は26日、普天間基地とその移設先となっている名護市辺野古を視察し、地元の市町村長と面談しました。 午前中、アメリカ軍のキャンプシュワブを訪れた北沢大臣は、建設予定…
25日から沖縄を訪れている北沢防衛大臣は26日午前、名護市辺野古の普天間基地移設予定地を視察しました。 北沢防衛大臣は、アメリカ軍のキャンプシュワブで沖縄防衛局の真部局長の説明を受けながら移設予定地を…
普天間基地の即時撤去と辺野古への新基地建設反対を訴える県民集会が18日夜に那覇市の県民広場で開催されました。 県民集会は、基地の県内移設に反対する県民会議が主催。参加者は、政権交代はアメとムチ政策で基…