辺野古の県民投票から1年以上が過ぎるなか、3月27日、県民投票の会の元メンバらーらが7割を超える反対の民意を生かしてほしいと県へ要請しました。 「辺野古」県民投票の会元メンバー有志の元山仁志郎さん「県…
辺野古の新基地建設をめぐり農水大臣が県に出した是正の指示は国の違法な関与だとして県は3月30日、国地方係争処理委員会に審査を申し出ました。 玉城知事「今回の農林水産大臣の是正の指示は違法な国の関与にあ…
辺野古を巡る裁判で県が敗訴しました。国に取り消された辺野古の埋め立て承認撤回の回復を県が求めた裁判で最高裁判所は26日、県の訴えを退けました。 この裁判は、辺野古の埋め立て承認撤回を取り消した国を相手…
国に取り消された埋め立て承認撤回の回復を県が求めた裁判で最高裁が弁論を開かず判決を言い渡すことを決めたことから県が敗訴する見通しとなりました。 辺野古新基地建設をめぐり、沖縄防衛局の申し立てを受けた国…
辺野古の軟弱地盤について、国の技術検討会は再調査の必要性を指摘している地質学の専門家の質問に答えないことを決めました。 地質学を専門とする新潟大学の立石雅昭名誉教授は、軟弱地盤の上に置かれる大型護岸は…
辺野古の新基地建設で大浦湾側に広がる軟弱地盤の改良に必要な設計変更の申請が、3月中には間に合わないことがわかりました。 辺野古の新基地建設をめぐっては大浦湾側に広がる66ヘクタールの軟弱地盤に7万本の…
辺野古で活断層の調査を続けている地質の専門家が3月2日、国が設置した新基地建設の技術検討会に対して厳正に審査するよう訴えました。 新潟大学(地質学)立石雅昭名誉教授(計秒)「(技術検討会は)国から言わ…
政府が強行を続ける辺野古の新基地建設。そんな中、埋め立て予定地海域の周辺に、活断層があるかもしれないと指摘している地質学の専門家が週末、沖縄を訪れ、現地調査をしました。 新潟大学・立石雅昭名誉教授「こ…
辺野古新基地建設の埋め立て予定地周辺にある断層が活断層かどうかを調べるため、地質の専門家が沖縄入りしています。 地質調査のため沖縄入りしたのは、新潟大学の立石雅昭名誉教授です。立石教授は辺野古新基地建…
辺野古新基地建設に伴う埋め立てが始まってから約1年2カ月。最初に土砂が投入された区域は海面がほぼ見えなくなるほど工事が進んでいることが空から確認されました。 手登根大カメラマンは「最初に土砂の投入が始…
2020年2月24日で1年となります。名護市辺野古の新基地建設のための埋め立ての是非を問う県民投票から2月で1年になるのを前に写真展が開かれています。 2019年2月24日に行われた辺野古新基地建設の…
辺野古の新基地建設で、水深90メートルまで軟弱地盤が続く地点の護岸の安定性について、地質学の専門家が「崩壊する可能性がある調査結果をまとめたことがわかりました。 分析したのは、地質学を専門とする新潟大…
辺野古新基地建設で軟弱地盤の改良工事などを議論する技術検討会が1月31日防衛省で開かれました。 国は、31日の会合で軟弱地盤の改良など辺野古新基地建設の計画を見直した後の工事が環境に影響はないという予…
県外の議員らが辺野古を訪れ、抗議行動に参加しました。 キャンプシュワブのゲート前で続く抗議行動に参加したのは、東京都や宮城県、大分県の議員らで、日米地位協定の改定の重要性を学ぶため沖縄を訪れています。…
辺野古の新基地建設に関する環境監視委員会が1月20日、東京で行われ、大浦湾側に広がる軟弱地盤の改良工事が環境に与える影響を議論しました。 2020年、初めての辺野古の環境監視委員会は防衛省で行われまし…