普天間基地の移設問題を巡り住民らが知事の埋立承認を取り消すよう求めている裁判で、那覇地方裁判所は国の裁判への参加を認める決定をしました。 この裁判は名護市辺野古の住民などが原告となり県を相手に仲井真前…
基地問題は沖縄だけの問題ではない。硬直する辺野古の現状に本土でも支援の輪が広がっています。基地建設反対の声を安倍総理に届けようと25日、国会議事堂をおよそ7000人が包囲しました。 このイベントは環境…
辺野古の埋め立て承認の手続きに、法的な瑕疵がなかったかを検証する第三者委員会が、発足しました。 辺野古反対を掲げ当選した翁長知事が、肝入りで設置する検証委員会。今後、承認の取消しや撤回も視野に、手続き…
一方、辺野古で阻止行動をしている人たちにケガ人が出ていることを受け翁長知事は、県警と海上保安庁に対し、安全最優先の警備を求めました。翁長知事は先ほど県警本部の小林警備部長と面談し、安全最優先の警備を求…
辺野古に基地は造らせないをスローガンに、人々が国会議事堂を包囲するヒューマンチェーンが、26日東京で行われ主催者発表で約7000人が集まりました。 このイベントは、環境保護や平和運動に関わる約50の団…
辺野古の新基地建設に反対し、海上で抗議活動を行っている市民が、海上保安庁の拘束などによってケガをしている問題で、22日に県選出の国会議員が海上保安庁に抗議しました。 これは、辺野古の海上で海上保安庁の…
名護市辺野古沖のサンゴの健康度を定点観測している自然保護団体による「リーフチェック調査」が22日に実施されました。 調査を行ったのは長島と平島の南側で、100メートルに渡って2本のラインをひき、そのラ…
辺野古では22日も新基地建設に反対する多くの人がゲート前に集まりました。22日から、県選出国会議員はじめ議員らも駆けつけています。キャンプシュワブゲート前で、基地建設反対を訴える市民らの座り込みは22…
海上作業が再開された辺野古崎の目と鼻の先、アメリカ軍のヘリ着陸帯「フェニックス」に新たなヘリパッドが整備されていることがわかりました。 15日に撮影した着陸帯「フェニックス」。国立沖縄工業高等専門学校…
名護市辺野古沖では、21日もオイルフェンスを伸ばす作業が行われ、基地建設に反対する市民らの抗議が続いています。 海上では、基地建設に反対する市民らのカヌー隊が抗議する中、20日に引き続きオイルフェンス…
名護市辺野古のキャンプシュワブ沖では、17日も新基地建設に伴うボーリング調査の再開に向けた作業が進められています。 名護市辺野古のキャンプシュワブの海上では15日からボーリング調査再開に向けた作業が進…
きのう辺野古での新基地建設に向けた海上作業再開を受け、キャンプシュワブのゲート前では、きょうも基地反対の声があがりました。また、海上では17人が海上保安庁に一時身柄を拘束されました。 キャンプシュワブ…
辺野古では15日、浮桟橋を再設置し、その周りをフロートで取り囲むという作業などが行われました。2014年の夏に逆戻りしたような光景が広がりました。14日夜からの動きをまとめました。
辺野古の海上作業を国が再開したことを受け翁長知事は「必要性の確認を行う間は、調査再開を一時見合わせるなど配慮すべきだ」と述べました。 作業再開の一報を受けた翁長知事は「大変残念だ」と語り、海に設置され…
辺野古では、政府が15日から海での作業を再開すると見られていることから緊張が高まっています。 キャンプシュワブのゲート前にはまだ夜が明けない朝5時からおよそ50人が集まり、資材搬入のトラックを止めよう…