アメリカ海兵隊の報道部次長が辺野古で基地建設に抗議する中、ケガをした人たちのことを「お笑いぐさ」などと発言していたことがわかりました。 これは10日、英字新聞・ジャパンタイムズが報じたものです。 発言…
辺野古の埋め立てを止められるかどうかが、注目されている県の検証委員会の初会合が2月6日開かれました。 辺野古での作業が進む中、県民からは焦りの声が高まってきていますが、委員からは報告がとりまとまる時期…
翁長県政に代わって初めてとなる4日の辺野古の埋立承認取り消しを求める裁判で、県は、主張を保留しました。 翁長知事は「第三者委員会を設置しているので、同委員会での検証が済むまでは、審理の中断、あるいはま…
草柳:ここからは石橋記者に聞きます。石橋さん、この裁判は、辺野古埋め立て反対を訴えて700人近くの人が原告団に入っている注目の高い裁判ですよね。 石橋:はい、この裁判は、原告らが埋め立て承認をした県を…
辺野古の基地建設に向けたアンカーや仮設桟橋の設置について沖縄防衛局は、2日県に対し、新たな許可を得る必要はないとの認識を示しました。 これはきのう沖縄防衛局が県に文書で明らかにしました。この中で防衛局…
弁護士や研究者、経営者などで作る島ぐるみ会議が辺野古への新基地建設工事は容認できないと緊急声明を発表しました。 声明は、選挙で明確な新基地建設NOの答えを出した民意を汲むならば当然工事を中止すべきで本…
名護市辺野古の海底に2014年に設置された248個のアンカーのうち、半数近くが台風の影響で行方不明になっていたことがわかりました。 これは30日の国会で、共産党の赤嶺政賢議員が2014年の名護市辺野古…
新基地建設に向けた海上での作業が再開されている名護市辺野古では、29日も市民らがカヌーで抗議活動を続ける中、新たな作業が始まった模様です。 27日、大浦湾に姿を見せたクレーン付きの大型作業船は、29日…
野島記者は「午後1時半です。今、大浦湾側のオイルフェンスのそばに、28日2つ目のブイが設置されようとしています。高まる県民の反発をよそに、辺野古沖では28日も作業が粛々と進められています」とリポートし…
辺野古沖でのこの写真、船に乗っている人のライフジャケットが大きく裂けているのがわかります。これは、抗議する人を排除した海上保安官との揉み合いになった際に破れたということです。 陸上でも県警とのもみ合い…
辺野古の埋め立て承認の手続きに法的な瑕疵がなかったかを検証する、第三者委員会の準備会合が開かれました。準備会合には、沖縄大学の名誉教授桜井国俊さんと、弁護士の大城浩さんと當真良明さん、田島啓己さんが出…
県は26日、辺野古の埋め立て承認を検証する委員会を設置し、その結果が出るまで工事を見合わせるよう申し入れました。しかし27日朝、大浦湾に姿を見せたのは、巨大なクレーンを積んだ大型の台船でした。 中村誠…
27日、大浦湾に停泊しているのが確認されたのは、大きなクレーンを積んだ船2隻と、資材運搬用の台船3隻です。 防衛省は、「今後の作業の適切な遂行に支障が生じる可能性がある」として作業の詳細を明らかにして…
名護市辺野古の新基地建設予定地近くの住民らも、検証委員会を尊重し、検証中は沖縄防衛局に作業の中断を働きかけるよう、26日、県に要請しました。県庁を訪れたのは、名護市二見区より北の地域に住む、基地建設反…
26日県は辺野古埋め立ての承認を検証する委員会を設置し、工事の見合わせを申し入れたところですが名護市辺野古では、27日朝新たに大型の台船などが停泊しているのが確認されました。 中村誠カメラマンは「キャ…