ジュゴンが餌の海草を食べたとみられる35本ものはみ跡が、名護市の大浦湾で見つかりました。 新たなはみ跡が見つかったのは、名護市安部の沖合い水深19メートルの海底です。そこでは、ジュゴンが海草のトゲウミ…
金秀グループの呉屋会長は「戦後70年を迎える中、存亡の危機に直面しております日本の平和、民主主義を守るため辺野古基金を創設することになりました」と話しています。 辺野古への新基地建設反対を支援する「辺…
政治評論家の寺島実郎さんが8日夜、那覇市で講演し、「『辺野古でなければ代替案を出せ』というのは本末転倒だ」と述べました。 およそ350人の聴衆を前に講演した寺島さんは、日本政府は、国内にある全てのアメ…
来日しているアメリカのカーター国防長官と8日、会談した中谷防衛大臣は普天間基地の移設は堅実に進める、と言及しました。 8日の会談で中谷防衛大臣は、「普天間飛行場の移設事業を堅実に進めて参りますが、これ…
沖縄防衛局は7日夜、名護市辺野古のキャンプシュワブゲート前に新たに高さ4メートルのフェンスを設置しました。 今回新たに設置されたのは高さ4メートルのフェンスで、ゲート前の蛇腹状の鉄柵の内側に設置されま…
6日辺野古の海上で、新基地建設に抗議する船と、海上保安庁の船が衝突する事故が起きました。抗議船の船長によりますと、船は、6日午後2時過ぎ、海上保安庁の船に拘束されていた抗議行動参加者の解放を求めようと…
5日午前、菅官房長官と会談した翁長知事は「新基地建設はできないと確信を持っている」として計画を中止して話し合いに応じてほしいと訴えました。およそ1時間行われた会談で両者の主張は平行線に終わりました。 …
翁長知事は菅官房長官と就任以来初めて会談し、辺野古への新基地建設はできないという確信を持っているとして中止するよう求めました。 翁長知事が就任して4カ月余りでようやく実現した菅官房長官との会談。物々し…
菅官房長官は4月4日に沖縄を訪れ、翁長知事と会談したい考えを明らかにしました。 菅官房長官は「翁長知事に対して、普天間飛行場の移設に関する政府の考え方、普天間飛行場の危険性の除去について、できればお会…
31日、名護市辺野古のキャンプシュワブ前で新基地建設に抗議していた男性が公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されました。 31日、ゲート前では、国が、30日、翁長知事の作業停止指示の効力を停止したことに抗議…
辺野古で継続されている海底ボーリング調査の作業を停止するよう新基地建設に反対する県民会議のメンバーが沖縄防衛局に要請しました。 防衛局で県民会議のメンバーは、辺野古への新基地建設反対の意思を伝えようと…
翁長知事が防衛省に行なった辺野古での作業停止指示について、30日、林農林水産大臣はこの指示を一時的に停止する決定をしました。 この決定に対し知事は「行政不服審査法の立法の経緯からすれば国、ここでは沖縄…
翁長知事が防衛省に指示した、辺野古での作業停止指示について、林農林水産大臣は3月30日指示の効力の一時停止を決定しました。 林農林水産大臣は3月30日の記者会見で「本日朝、沖縄防衛局および沖縄県に決定…
名護市辺野古への基地建設反対の運動を全県的に展開しようとする議員団が発足しました。 28日の発足集会には、県選出の野党国会議員を始め、県議会与党会派議員ら100人が出席。選挙で示された民意を尊重し、建…
嘉手納町議会は27日、辺野古の新基地建設の中止と普天間基地の閉鎖、撤去を求める意見書を賛成多数で可決しました。 田仲康榮議員は「知事の工事中止、県民の安全確保の要請をも無視し、新基地建設作業を強権的に…