辺野古の新基地建設を巡り、アメリカ軍がキャンプシュワブ内へ名護市教育委員会の立ち入りを許可し、来週にも、埋蔵文化財の試掘調査が始まることが分かりました。 辺野古の新基地建設が計画される工事予定区域の埋…
国が辺野古新基地建設の関連作業を始めてから1年が経ったことを受け、6月30日名護市の稲嶺市長が会見を開き、改めて、国の姿勢を批判しました。 会見で稲嶺名護市長は「多くの人たちが、にちや体を張って、反対…
30日朝、名護市辺野古のキャンプシュワブのゲート前で、抗議行動をしていた参加者2人が、公務執行妨害などの疑いで逮捕されました。 警察などによりますと、30日午前7時半ごろ、名護市辺野古のキャンプシュワ…
28日、政府が新基地建設を進めている名護市辺野古で伝統のハーリー大会が行われ、多くの区民らでにぎわいました。 30チームあまりが参加した2015年のハーリー大会。班別対抗で、辺野古区の8班が2年連続の…
県議会6月議会は6月29日から一般質問が始まり、野党は、県が全庁態勢で行っている辺野古の現地確認業務について質しました。 県は、ボーリング調査が進んでいる辺野古に、毎日職員2人を派遣して、工事の進捗状…
辺野古への基地建設に反対する人々の姿などを紹介する写真展が那覇市で開かれています。 会場には、辺野古や普天間、高江などで基地建設に反対する人々などを撮り続けている写真家や市民、団体が撮影した1000点…
23日、追悼式の終了後、安倍総理は「沖縄の基地負担の軽減は進んでいる」と述べました。 追悼式の終了後マスコミの取材に答えた安倍総理は沖縄の基地負担について「普天間の固定化は断固としてあってはならない」…
サンゴが破壊されているのではないか。その疑問を調べるため、県が辺野古の臨時制水域内への立ち入りを求めてから4ヶ月が過ぎました。同じ申請をした沖縄防衛局には許可が下りた一方で、県には一向に許可が下りない…
ボーリング調査が進む名護市辺野古で県が求めている臨時制限水域内での立ち入り調査について回答がないとして知事が会見を開きました。 翁長知事は「すでに4ヵ月が経過しています県の立ち入り許可申請は漁業調整規…
県議会の与党会派は辺野古の埋立て阻止を念頭に埋立て土砂などへの外来生物混入を規制する条例案について、沖縄防衛局などに説明しました。 県議会与党会派は、辺野古の埋立て阻止を念頭に置いた埋立て土砂などへの…
新基地建設に伴い埋め立てが予定されている名護市辺野古の海で文化財の「碇石」に似た石が発見され名護市が14日専門家に見せたところ「碇石で間違いない」との見解が示されました。 県内の考古学の専門家片桐千亜…
6月11日に翁長知事との会見や辺野古の現場を取材した、国内の新聞社が加盟する日本記者クラブが、6月12日名護市の稲嶺市長と会見しました。 会見で稲嶺市長は「これだけ沖縄で騒がれていることがなかなか問題…
辺野古での新基地建設に向け政府が設置した、環境監視等委員会の5回目の会合が沖縄防衛局で開かれました。環境監視等委員会は、仲井眞前知事が辺野古での埋立てを承認した際の条件として設置されました。 会合は冒…
こちらは、石を採る「採石」の際に出る破片で、「岩ずり」と呼ばれています。辺野古の新基地建設工事では、この岩ずりなどが2100万立方メートル、実に東京ドーム17杯分必要になります。 そしてその大半が県外…
全国のテレビ番組の中から優秀な作品に贈られるギャラクシー賞テレビ部門の大賞にQABが制作した「裂かれる海」が選ばれました。 ギャラクシー賞テレビ部門・大賞は全国から応募のあったドキュメンタリー作品33…