新基地建設が進む名護市辺野古沖では、10日から汚濁防止膜の設置作業が始まりました。辺野古沖では午前10時前から作業船が、汚濁防止膜を海に引き出す様子が確認されました。 汚濁防止膜は、工事で発生する濁っ…
基地建設計画が進められる名護市辺野古の海で、国は汚濁防止膜の設置を進めています。中継です。 中村守記者「設置作業が見える浜に来ています。汚濁防止膜の設置で、現場は新たな局面を迎えています」 中村守記者…
さて、2月6日から、辺野古の新基地建設へ向けた海上での工事が始まりましたが2月18日、建設に反対する市民団体などが海と陸の双方から抗議の声をあげました。 週末も進められる辺野古での海上作業。本格的な埋…
海上での工事が進む辺野古の新基地建設を阻止しようと、市民団体などが18日、海と陸の双方から抗議の声を上げました。 辺野古の海上では18日も大型作業船が汚濁防止膜を固定するためのコンクリートブロックを海…
辺野古への新基地建設を巡り、宜野湾市の佐喜眞市長は、「辺野古唯一に対して、否定はできない」と、容認に踏み込んだ考えを示しました。 地方公聴会の後、佐喜眞宜野湾市長は「宜野湾市長として言えるのは、今、普…
辺野古の埋め立て工事に使う土砂の採取予定地の住民らが沖縄防衛局に対し、土砂搬出による環境影響評価を行うまで工事を止めるよう要請しました。 沖縄防衛局を訪ねたのは、名護市辺野古を埋め立てるための土砂搬出…
2月7日にブロックが海中に投下された辺野古沖では、8日も引き続きボーリング調査など作業が続いています。 名護市辺野古沖の海上では8日の朝も海底のボーリング調査を行うための大型掘削調査船が展開し、船上で…
辺野古の新基地建設予定地で7日、埋め立て工事に向けたコンクリートブロックの投入が始まりました。ブロック投下は、政府が湾内に立ち入り制限水域を設定して以来2年ぶりです。移設作業は新たな段階に入りました。…
翁長知事「(訪米は)3回目になる。手応えとしては、今回が最高でした」 1週間にわたる3度目の訪米を終えその成果を「過去最高」と強調する翁長知事。2年前は「辺野古唯一」だった対応も変化し、面談した下院議…
名護市辺野古への基地建設に向けて、政府は5日朝、大型の掘削船を埋め立て予定地の大浦湾に投入しました。 5日午前8時頃、名護市の大浦湾に大型の掘削船が姿を現しました。 また、重さ10トン以上あるコンクリ…
トランプ新政権に辺野古新基地建設断念を訴えようと訪米した翁長知事は、日本時間の1月31日、ワシントンに到着しました。 日本時間の1月31日ワシントンに到着した翁長知事は、4日間の滞在中、連邦議会議員や…
翁長知事は2017年の年頭のあいさつで、辺野古の新基地建設阻止に向けた決意を述べました。 年頭挨拶で翁長知事は「今後とも建白書の精神に基づき、辺野古に新基地を造らせないことを県政の柱とし、県の有するあ…
名護市辺野古の新基地を巡る裁判で県側が敗訴したことを受け、政府は午後から約10カ月ぶりに辺野古の埋め立て工事を再開しました。 新田記者は「辺野古の埋め立て工事が再開しました。陸上部分ではクレーンがブル…
辺野古の埋め立て承認を取り消したのは違法だとして、国が翁長知事を訴えた裁判の最高裁判決が12月20日午後3時に言い渡されます。 この裁判では、3年前、当時の仲井眞知事が辺野古の埋め立てを承認したのは誤…
最高裁での敗訴確定報道から一夜明け、県内各地の反応です。 12月13日、知事の姿は、一般質問最終日を迎えた県議会にありました。終始無言のまま議場へ。 議会で翁長知事は「判決言い渡しを待って私の見解を明…