翁長知事が沖縄防衛局に対し、辺野古での工事停止を指示する行政指導です。県によりますと行政指導は、午後3時ごろに沖縄防衛局に通知したということです。 絶滅危惧種に指定された希少なサンゴが発見されていたこ…
「真摯な協議の継続」を確認したということです。 9月29日県庁を訪ねた防衛局幹部は埋め立て法などを所管する職員らと約20分、面会しましたが、取材には応じませんでした。 永山正・海岸防災課長「これからの…
辺野古新基地建設予定地で発見された絶滅危惧種のサンゴ。国は9月28日、県に対し、移植に向けた手続きの準備に入りました。 防衛省で27日に開かれた環境監視委員会では、絶滅危惧種のサンゴ「オキナワハマサン…
ここからは、護岸着工から5カ月がたった辺野古についてお伝えします。まずは27日の動きです。沖縄防衛局は、辺野古の新基地建設に使用する石材などを、海から運びこむことを検討していると明らかにしました。 2…
新基地建設に抗議する市民らに沖縄防衛局の職員が「日本語わかりますか」と発言していたことがわかりました。 統一連の瀬長和男事務局長によりますと、8月28日午後、名護市辺野古のキャンプシュワブゲート前で、…
沖縄の辺野古問題を訴えるため22日まで訪米していたオール沖縄会議の訪米団が沖縄に戻り、25日成果を報告しました。オール沖縄会議の訪米団はアメリカ・カリフォルニア州で連邦議会議員6人の事務所を周るなどし…
国が辺野古でのボーリング調査に着手したのは、2014年の8月。当初、ボーリング調査は、24地点で調査を行うとされていました。 その後、埋め立てをめぐる国と県の法廷闘争に伴い、工事休止期間もはさむなど、…
日米両政府が8月17日に外務・防衛閣僚級会合2+2で「辺野古への移設が唯一の解決策」と、あらためて確認したことを受け、翁長知事は8月18日「虚しさを禁じ得ない」とのコメントを出しました。 8月17日、…
世界で活動を展開しているアメリカ最大の平和団体のメンバーが8月11日に辺野古を訪れ、現状を視察しました。 辺野古を訪れたのは、アメリカの平和団体ピース・アクションのポール・マーティン上級ディレクターで…
警察による反対運動の強制排除は人権侵害ではないか。弁護士の団体が座り込む市民へのアンケート調査を実施し、その実態を明らかにしました。 アンケートを実施したのは、「沖縄ジュゴン自然の権利訴訟弁護団」など…
辺野古の護岸工事が始まって7月25日で3カ月。カヌー70艇が辺野古海上で新基地基地建設に抗議の座り込みです。 平和的に工事を止めるため、カヌーで海に座りもうと行われた海上抗議集会には、70艇のカヌーが…
県議会は14日、最終本会議を開き、、名護市辺野古で進む工事の差し止めを求め県が国を訴える議案を賛成多数で可決しました。 新基地建設をめぐり、県は、海底の地形を変える工事には知事の許可が必要と定める県の…
先月、国会でのとある防衛大臣の発言を巡り県内では、「仮に辺野古に基地が出来ても普天間は返還されないのでは」と驚きが広がりました。なぜそんな発言が出たのか。リポートでお伝えします。 懸念が広がるきっかけ…
名護市キャンプシュワブのゲート前で辺野古の新基地建設に反対する市民らによる座り込み行動が始まって、7月6日で丸3年となりました。 ゲート前での座り込みは当時、ボーリング調査着手を目前に控えた国が立ち入…
5月にQABが辺野古で撮影した、護岸工事に使う石の汚れを海で洗うような作業について、国会で追及を受けた防衛省がミスを認めました。 久田友也記者報告「今また石材を詰めた袋を一度水面に浸して、洗浄するよう…