辺野古の基地建設の賛否を県民に問う、県民投票の実施に向けた署名活動が始まります。 「辺野古」県民投票の会は県庁で会見し、基地建設の賛否を問う県民投票条例の制定を県知事に請求するため、必要な2万4千筆以…
名護市辺野古沖で27日、自然保護団体がサンゴの生育状況を調査し、白化現象などの影響が回復傾向にあることがわかりました。 調査したのは、辺野古崎から南東にある長島の沖合で100メートルに渡って魚やサンゴ…
辺野古の新基地建設の護岸工事が始まって25日で1年。海上で抗議行動が行われました。 新基地建設反対の意思を示す抗議行動には県内外からおよそ240人が集まりました。参加者らは「国とかに対しては(新基地建…
辺野古の新基地建設にともない、学校の校舎や鉄塔などが高さ制限を超えることが判明した問題。12本の送電用の鉄塔が今後撤去されることが分かりました。 飛行場やヘリポートを建設する際の空域の確保などを定めた…
辺野古の新基地建設に向け移植するはずだった希少な「ヒメサンゴ」。国は一転、移植はしないで工事を進める方針です。 辺野古南側のヒメサンゴの移植をめぐっては2018年1月、沖縄防衛局が移植の許可を県に申請…
辺野古への新基地建設をめぐり、賛否を問う県民投票の実現に向けた署名を集める組織づくりが急ピッチで進んでいます。 翁長知事はこれまで、辺野古の「埋め立て承認」を撤回し、工事を止めると明言していますが撤回…
IUCN国際自然保護連合の海洋分野の専門家が22日に翁長知事を訪ねました。県庁を訪れたのは、スイスのジュネーブに本部がある国際自然保護連合の世界海洋極地プログラム副部長のフランソワ・シマールさんです。…
辺野古の工事海域からの移植が認められた絶滅危惧種のサンゴ1群体について、県は沖縄防衛局に対し、移植作業の期間延長を不許可としました。 新基地建設が予定される海域に生息する「オキナワハマサンゴ」をめぐり…
新基地建設が進む辺野古の工事海域の希少なサンゴについて、県は16日、別の場所への移植を求めた沖縄防衛局の申請を許可しました。 移植が許可されたのは、今後工事が予定される海域に生息する絶滅危惧種「オキナ…
辺野古の新基地建設に関する環境監視委員会で、工事海域で見つかった絶滅危惧種のサンゴ9群体を移植する方針が了承されました。 8日の環境監視委員会では、2017年11月の調査で発見されたオキナワハマサンゴ…
菅官房長官が29日に沖縄入りし、辺野古の新基地建設予定地の地元区長や、北部訓練場を抱える国頭村・東村長らと会談しました。 菅官房長官は、新基地建設に理解を示す名護市辺野古区など、久辺3区の区長に対し、…
座り込みの抗議は5000日に達しました。 新基地建設が進む名護市辺野古では12月26日、抗議集会が開かれました。 辺野古での座り込みは現在、資材搬入への抗議とその排除が繰り返されているキャンプシュワブ…
判決は2018年3月です。辺野古の新基地建設をめぐり県が国に対し、工事の差し止めを求めた裁判が12月21日、結審しました。 この裁判は、辺野古への新基地建設に関する埋め立てをめぐり、国が県へ届け出ずに…
名護市辺野古への新基地建設で、日米両政府は新たに4カ所の護岸の整備に着手する方針を決めました。 新たな護岸工事となるのは辺野古崎周辺の3カ所の中仕切り護岸と、埋め立て区域南側の外枠となる護岸1カ所の合…
沖縄防衛局は12月15日、辺野古の新基地建設に使用する石材を搬出するため初めて本部港を使い、石材を乗せた船は16日に大浦湾に入りました。 16日午前9時15分、本部港から石材を積み込んだ台船が大浦湾に…