12月3日に始まった辺野古の埋め立てに向けた土砂の積み込み作業。玉城知事の指摘を受け、政府は一時停止したことを明らかにしました。 4日朝に会見した岩屋大臣は記者の「作業は止まっている」のかの質問に「今…
キャスター:ここから久田記者とお伝えします。民間の桟橋での土砂の積み込み、そして海への土砂投入も日程を発表するという急展開に驚きました。国の狙いはどこにあるのでしょうか。 久田記者:はい、政府には、「…
政府はついに、辺野古の埋め立てに向けた土砂の積み込み作業を始めました。14日には土砂を投入するものとみられます。 岩屋防衛大臣は「3日、埋め立て土砂の積み込みにかかる事業が整ったことから、安和桟橋にお…
話し合いは、14日も平行線に終わりました。辺野古をめぐる政府と沖縄県の2回目の集中協議が行われました。集中協議は、今回も謝花副知事が官邸に杉田官房副長官を訪ねる形で行われました。 2時間ほどの協議は、…
辺野古の新基地建設を巡る地元への補償について、辺野古区と国、名護市の三者による協議が13日に開かれました。 協議はおよそ2時間、辺野古区と沖縄防衛局、名護市の三者で非公開で行われました。 石橋記者「戸…
就任後初めて沖縄を訪れている岩屋防衛大臣が10日、玉城知事との面談に臨みましたが、辺野古新基地建設に関し、両者の意見は平行線をたどりました。 10日午前10時から県庁で行われた面談で玉城知事は「普天間…
辺野古新基地建設を巡って国が12月中旬にも、海に土砂を投入する方向で準備を進めていることがわかりました。 埋め立て承認撤回の効力停止を受けて、国は11月1日から辺野古での作業を再開させています。関係者…
玉城知事は11月6日午後、就任後2度目となる菅官房長官との面談にのぞみました。政府の対応は。成果はあったのでしょうか。 午後4時過ぎ、官邸に入った玉城知事は菅長官と2度目の面談にのぞみました。非公開で…
玉城知事が日米両政府へ「対話」を呼びかけます。玉城知事は11月6日、菅官房長官と再び面談することを明らかにしました。6日の面談には安倍総理は同席せず菅長官が対応する見通しですが、玉城知事は面談で1カ月…
政府は1日、名護市辺野古の工事を再開しましたが、埋め立てに使う土砂を搬出する予定だった港が使えなくなっていることが分かりました。 沖縄防衛局は、本部町で採取した土砂を本部港から船で搬出する計画です。し…
名護市辺野古の新基地建設をめぐり政府は11月1日、一時停止していた埋め立てに向けた関連工事を再開しました。 これは10月30日、国土交通大臣が埋め立て承認撤回の効力を停止したことを受けた措置で、沖縄防…
工事再開へ、国が沈黙を破りました。県民に寄り添うという言葉とは正反対に思える対応です。17日、辺野古の工事再開に向けた法的な対抗措置に着手しました。 県民の目にどう映るでしょうか翁長前知事の死去、埋め…
玉城新知事を支援してきたオール沖縄会議のメンバーらが、沖縄防衛局に、辺野古新基地建設を断念するよう求めました。 要請を行ったのは、オール沖縄会議の高里鈴代共同代表などです。メンバーらは、9月の県知事選…
1日、名護市辺野古で新基地建設に反対の意思を示す大規模な抗議集会が開かれました。 集会の冒頭、平和運動センターの山城博治議長は「朝、ゲート前に来ました。撤回されたということは政府は(移設工事をする)権…
辺野古の新基地建設をめぐり、県は31日、埋め立て承認を「撤回」しました。 謝花副知事は「辺野古に新基地は造らせないという翁長知事の強く、熱い思いをしっかりと受け止めた上で埋立承認の取消処分の権限を有す…