日米両政府は普天間基地を含む嘉手納より南側のアメリカ軍施設の返還計画について、先ほど合意しました。間もなく安倍総理などから正式な発表がある予定です。 これによりますと普天間基地の返還は2022年度以降…
政府の名護市辺野古沖の埋め立て申請を前に北部地域振興協議会のメンバーが、13日普天間基地の辺野古移設を進めるよう要請しました。 要請団は、2月に開いた市民大会での決議を与世田副知事に手渡し、辺野古への…
ワシントンを訪れている安倍総理は23日にオバマ大統領と会談し、普天間基地の名護市辺野古への移設を進めることで一致しました。 会談では安倍総理が「日米同盟の信頼、そして強い絆は完全に復活したと、自信を持…
普天間基地の辺野古移設に向けた環境影響評価書について、評価書補正に関わる「有識者研究会」が11日、防衛大臣に最終報告をしました。 有識者研究会は、知事意見が出された辺野古移設の評価書について、専門的な…
普天間基地の辺野古移設に向けた環境影響評価書に関する、防衛省の有識者研究会の会議録の要旨が公表されました。 有識者研究会は、評価書の補正に向けて専門家の意見を聞くために設けられたもので、大学の研究者な…
野田総理は先ほど自衛隊機で帰任、こちら沖縄総合事務局ではおよそ1時間前に、帰任前の会見が開かれ、総理は就任後初の沖縄訪問を「私なりのスタートラインに立った」と総括しました。 沖縄滞在中、野田総理は行く…
就任後初めて沖縄を訪れた野田総理は27日仲井真知事と会談し、普天間基地の辺野古移設が唯一有効な手段だと理解を求めましたが、仲井真知事は、辺野古移設は時間がかかると述べ、県外移設を求めました。 野田総理…
普天間基地の辺野古への移設に向けた環境影響評価手続きで、仲井真知事は20日、「評価書にある措置では環境保全は不可能で辺野古移設は事実上不可能」とする意見書を提出しました。 飛行場部分に関する知事意見の…
日米両政府は、在日アメリカ軍の再編に関するロードマップの見直しについて発表しました。パッケージは切り離されますが、普天間基地の移設先はあくまでも辺野古です。 日米両政府は、ワシントンで開いた外務・防衛…
アメリカを訪れている名護市の稲嶺市長は、普天間基地を辺野古へ移設する現行の計画について「見直しは可能だと思う」と指摘しました。 稲嶺市長は日本時間の7日、ワシントンのシンクタンクでの講演後記者団の取材…
普天間基地の辺野古への移設を含めた、日米合意について、政府間で見直しの協議が始まっていることが明らかになりました。 仮に、アメリカ側が辺野古への基地移設を断念した場合、普天間基地の固定化という最悪のシ…
「日米合意の見直し」という発表に県内では普天間基地の辺野古移設が白紙に戻るのではないかと期待する声もあれば、普天間基地が固定化されるのではないかと危惧する意見も出るなど受け取り方が様々です。 このニュ…
普天間基地の辺野古移設に反対する沖縄の声を届けようと名護市の稲嶺市長が6日アメリカに向けて出発しました。 稲嶺市長は、現地時間の7日には、アメリカの市民を対象に講演会を開くほか、国務省や国防総省を訪ね…
那覇地裁で開かれた普天間基地の辺野古移設に向けた環境アセスについてやり直しを求める裁判のニュースです。証人尋問に立った環境アセスの専門家は方法書・準備書の内容は科学性などに欠けると批判しました。 この…
政府は12月26日、普天間基地の辺野古移設の前提となる環境影響評価書を県に提出しようと試みましたが、反対する市民らが県庁内で座り込むなどしたため、手渡しを断念し、郵送しました。 那覇市の県庁前では、防…