15日付けで着任した沖縄防衛局の田中聡局長が県庁を訪ね、普天間基地を辺野古に移設するという日米合意を進めていきたいと抱負を語りました。 田中局長は現在50歳。これまで防衛省地方協力局企画課長などを務め…
県と基地を抱える市町村で作る軍転協のメンバーが8日菅総理らを訪ね、改めて普天間基地の県外移設や基地負担の軽減を要請しました。 要請には名護市の稲嶺市長など11の市町村長らも同行。菅総理に、日米共同発表…
8日、沖縄を訪れた安住防衛副大臣は「日本の防衛拠点を北から南へ移動したい」と述べ与那国への陸上自衛隊の配備を強く示唆しました。 8日、昼前に沖縄入りした安住防衛副大臣は県庁で上原副知事とおよそ20分間…
アメリカ軍嘉手納基地や普天間基地周辺での航空機騒音が激しくなっていることから、県はアメリカ軍に騒音を軽減するよう求めました。 14日午前在日アメリカ軍沖縄調整事務所を訪れたのは、県文化環境の下地部長と…
海兵隊のグアム移転の日本側の負担割合などを決めたグアム移転協定が13日午後、国会で成立しました。 海兵隊のグアムへの移転費のおよそ6割、6000億円を日本が負担することや、名護市辺野古での新基地建設を…
2008年度、嘉手納基地から発生した騒音発生回数は過去5年間で最も多く、アメリカ軍再編で謳われた戦闘機の本土への訓練移転による騒音軽減は機能していないことが19日までに分かりました。 嘉手納町基地渉外…