元県中央児童相談所所長山内優子さんは基調講演で「地上戦を負ったということは大人だけではなく子ども達もこの戦争に巻き込まれていったわけですね」「大きなトラウマを抱えながら(子ども達は)戦後生き延びてきた…
貧しさのため裸足で生活しているフィリピンの子どもたちに靴を送ろうと各家庭などから寄せられた靴の数が、1万足を超えました。 「もらった子たちの気持ちにもなりながら、これもらったら嬉しいな、とかで選別して…
深刻な子どもの貧困の実態調査に乗り出した県は、3日に市町村の担当者を集め、それぞれの地域の家庭状況や支援内容を報告するよう求めました。 これは41市町村の担当者を集めて行なわれる青少年に関する連絡会議…
25歳以下の若者が未来の沖縄について考えるU25沖縄サミットが30日那覇市で開かれました。 これは、平和学習支援などを目的に設立された大学生による企業、株式会社がちゆんが沖縄タイムスと共に企画したもの…
皆さんは「フードバンク」という活動をご存知でしょうか。直訳すると「食料銀行」という意味で、食品の製造工程で規格外の商品などを、企業や個人から引き取って、必要としている福祉施設などに無料で提供する活動の…
沖縄少年院を仮退院した少年を対象に行った調査で、万引きやなどの非行行為を初めて行った時期は小学生以下がおよそ8割を占めていることが分かりました。 これは、更生保護委員会が沖縄少年院を仮退院した46人を…
貧困問題や、高齢者の介護など福祉に関する課題について、参院選の立候補者への質問状が公開されました。 公開質問状は、県ソーシャルワーカー協議会と、医療や福祉に携わっている県内の37団体が参院選に県内から…
生活格差是正など、貧困問題の解消を訴える全国キャラバンの出発集会が12日に那覇市で開かれました。 キャラバンは全国青年司法書士協議会など、反貧困を訴えている各団体の呼びかけで実施。北海道と沖縄からスタ…
シングルマザー、そして子どもや女性たちの人権について考えるシンポジウムが10日、那覇市で開かれました。 シンポジウムではフランス国立東洋言語文化研究所でシングルマザーについて研究している猿ヶ沢かなえさ…
貧困で学校に通えない、保育所が少ないなど子どもが直接影響を受ける「貧困」について考えるシンポジウムが、9日、那覇市で開かれました。 シンポジウムには、県内で活動するNPOなどが参加。基調講演に立った沖…
県議会は、貧困のため学校に通えなくなったり病院に行けないという子どもや保護者を支援するための県の対策について話し合いました。 これは、学校関係者や保護者などで作る沖縄子ども研究会が提出した「子ども振興…
国際社会で活躍できる人材を育てようと、国際理解、国際協力のための高校生の主張コンクールの県大会が開かれました。 参加した高校生のひとりは「決して食べ物を粗末に扱わないもったいないと感謝する心をもつこと…
貧困や暴力など子どもたちが直面する様々な問題について話し合い解決策を見出そうという会議が、22日23日の2日間那覇市で開かれました。 この会議は全国の教育、福祉関係者や保護者会のメンバーなどで作る実行…
音楽や踊りを通じて貧困や環境問題と向き合おうと訴えるアジア各国のアーティストが集まった音楽祭が、21日午後、浦添市で開かれます。 「南太平洋音楽祭」には、フィリピンやインドネシアなど、アジアの国々から…