菅総理大臣は11日に所信表明演説を行い、沖縄の基地問題について「普天間基地を辺野古に移設する日米合意を踏まえつつ基地負担の軽減に尽力する」と述べました 菅総理の所信表明演説は午後1時過ぎからおよそ40…
仲井真知事は11日夜、東京で北沢防衛大臣など主要閣僚らと会談し普天間基地の県内移設にあらためて難色を示すとともに負担軽減に対する考えを伝えました。 仲井真知事は11日夜、北沢防衛大臣など主要閣僚との会…
1996年4月12日のSACO合意から満14年。普天間基地の現状について伊波市長が会見を開き、混迷する移設問題に改めて一日も早い解決を訴えました。 伊波市長は会見で、鳩山政権が進めているやり方では前政…
社民党の阿部知子政策審議会長が訪米を前に7日、普天間基地や名護市辺野古を視察しました。 7日に沖縄を訪れた阿部政審会長は、宜野湾市で伊波市長と面談。この中で阿部政審会長は「今年は、新政権が真剣に普天間…
普天間基地の移設方針について、自民党の県議会議員も県外移設を政府に求めていく方向で調整を進めています。 自民党に所属する県議会議員は20日に議員総会を開き、普天間基地の移設方針について協議しました。こ…
嘉手納基地へのF22戦闘機などの飛来で騒音被害が増加している問題で、仲井真知事は25日、県民に被害や不安を与えることがあってはならないと述べ、日米政府を批判しました。 6月定例県議会は25日、代表質問…
名ばかりの負担軽減に当然の怒りです。3度目となる最新鋭F22戦闘機の嘉手納基地への配備。自治体や県の抗議の声が高まっています。 北谷町議会は5日に臨時議会を開き、F22の嘉手納基地への一時的な配備につ…
嘉手納基地では2日にF22戦闘機、4機が新たに飛来し、爆音を響かせながら訓練を繰り返していて地元の反発はさらに強まっています。 嘉手納基地では3日午前9時過ぎからF22戦闘機8機のうち4機が爆音を響か…
中止要請にもかかわらず最新鋭のF22戦闘機が嘉手納基地に再配備されたことに対し、基地を抱える3つの市と町が1日にアメリカ軍に抗議しました。 おとといの5月30日、嘉手納基地に4機のF22が飛来。飛来は…
麻生総理大臣は、アメリカ軍再編で沖縄から減らされる海兵隊員について「削減される実数がわかるはずがない」と発言しました。これは10日に開かれた衆議院外務委員会で、辻元清美議員の質問に麻生総理が答えたもの…