県議会は19日に6月定例議会の最終本会議を開き、識名トンネルの補助金不正受給問題の真相解明を進めるため、強制力を持った百条委員会を設置しました。 19日の本会議では、百条委員会の設置動議を提出した嘉陽…
県議会は7月19日、6月定例議会の最終日を迎えましたが、識名トンネル問題の百条委員会設置を巡って、本会議は一時、空転しました。 本会議は、予定より15分遅れて始まりましたが、自民党会派が休憩を求めたた…
識名トンネルの補助金不正受給問題で、県は21日、土木建築部長を事実上更迭し、知事を減給処分にすることを発表しました。他にも契約に関わった8人の職員にも減給などの処分をとっていて、県議会の6月定例会前に…
識名トンネル建設工事の補助金返還をめぐって、国は21日、県が不服を申し出ていたおよそ2億4000万円について、申し出を棄却すると決定しました。 この問題をめぐっては、県は3月、国から不正に受給したおよ…
県発注の工事で国から不正を指摘され、国庫補助金を全額返還して前代未聞の問題に発展している識名トンネル。その識名トンネルの上部に位置する住宅や墓にひび割れなどが生じている問題で、県議会は26日午前、現場…
識名トンネルの不正受給問題を受けて、県は、職員の法令順守の徹底を図るため、新たに行政監理本部を設置し、14日初めての会議を開きました。 行政監理本部は、仲井真知事を筆頭に、部長や局長らで構成されていま…
識名トンネル建設工事の補助金不正受給問題で仲井真知事は12日、国に補助金を返還したことを報告し「県政に対する信頼を損ねた」と謝罪しました。 この問題を巡って、県議会は、返還金、およそ5億8000万円に…
仲井真知事は9日、識名トンネル建設工事の補助金不正受給問題で、県議会が2回にわたって返還金の支出を認めない議決をしたため、いわゆる「拒否権」を行使し、国に補助金を返還しました。 県は、国から不正に受給…
県議会 知事が補正予算を再提案 識名トンネル建設工事で県が不正に受給し国から返還を求められている5億8000万円余りの支出を巡って2日間空転した県議会は、3月9日、ようやく、本会議開会にこぎつけ、審議…
識名トンネル工事に絡み国への返還金を盛り込んだ2月補正予算案を認めなかった県議会。8日も本会議を開会をめぐって紛糾しています。 県議会は8日朝から議会運営委員会を開いて本会議の日程を審議していますが、…
県議会は7日の本会議で、県が、識名トンネル建設工事で不正に受給し国から返還を求められている5億8000万円余りの支出を認めないことを決めました。 県は、国から不正に補助金を受け取っていたとして、補助金…
県議会は7日の本会議で、県が識名トンネル建設工事で不正に受給し、国から返還を求められている5億8000万円余りの支出を認めないことを決めました。 県は国から不正に補助金を受け取っていたとして、補助金全…
識名トンネル建設工事で、国から5億円余りの国庫補助金返還を命じられた県が、その額を2月補正予算案に計上した問題で、5日、予算特別委員会は計上額分を削除した修正案を可決しました。 この問題で国は虚偽の契…
識名トンネル建設工事の虚偽契約問題で、県は国へ返還する補助金5億円余りを一般会計補正予算案に計上していますが、県議会野党は県の責任を厳しく追及しています。 この問題は、県が発注した識名トンネル建設工事…
県が識名トンネルの建設工事で虚偽契約をし5億円余りの補助金を不当に受給していた問題で、20日、副知事は陳謝し再発防止を誓いました。 与世田副知事は20日「県民のみなさまに県行政への不信感を抱かせ多額の…