509人という数字。実はこれは県内で「若年性認知症」と診断された方の人数です。その実態がまだ社会に周知されていない中、県内で初めて「若年性認知症」だと公表した男性を取材しました。 いつもの職場を目指す…
認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを目指して、タスキをつなぐイベントが26日、沖縄で初めて開催されました。 お揃いのオレンジ色のTシャツを着てタスキをつないでいくマラソンリレー、「RUNTOM…
若年性認知症と、その症状を抱える人が働ける社会について考えようという講演会が、25日、嘉手納町で開かれました。 講演会では、30代から40代にかけ認知症を発症した大城勝史さんと丹野智文さんが対談。人に…
将来、介護が必要になるリスクの高い状態、ロコモを予防し健康寿命を延ばそうと那覇市で講座が開かれました。80代男性の参加者は「予想以上でしたこれは。そんなにひどく足が弱っていると思っていなかった。測定し…
重い病気にならず、介護に頼らない生活で長生きしてもらおうと、75歳以上の後期高齢者を対象にした長寿ライフセミナーが開かれました。 会場で山本記者は「一日かけて、食べたり、体を動かしたりしながら学ぶ、こ…
5月に実施した、認知症で徘徊する高齢者を見つける実証実験を受けて、陽明高校で地域での支援の在り方を考える勉強会が行われました。 5月の実験は、認知症で「徘徊」する高齢者役の衣服などに発信機を取り付け、…
食生活や運動を通して認知症を予防しようという講座が8日浦添市で開かれました。 この講座は、認知症患者をサポートする福祉団体が企画したものです。参加者は、認知症の予防に役立つとされる食事や生活環境の指導…
那覇市では認知症への理解や関心を深めてもらおうと、予防策などが学べるカフェが開かれました。野島記者が「カフェでは、こちらの端末に出てくる質問に答えることで、認知症の度合いをチェックする事が出来ます」と…
認知症で行方不明になっている人を探す手立てなどを共有しようと家族の会が発足しました。この会は「認知症行方不明者家族の集い」で家族や介護施設の関係者30人が参加しました。 参加者のひとりは行方不明になっ…
認知症患者が自宅や施設から外出し迷ってしまう「徘徊」。全国で行方不明の認知症患者は年間1万人にものぼると言われています。 家族や介護事業者だけでは探すのに限界がある「徘徊」をスマートフォンを使って見つ…
認知症への知識を深めてもらおうと、那覇市が行っている認知症サポーター養成講座の受講者が、4月22日、1万人に達し高齢者団体が表彰されました。 講座は、認知症を正しく理解し患者や、その家族の住み良い社会…
全国の認知症者は700万人といわれる今、認知症の専門家を招いた講演会が那覇市で開かれました。 講演会は認知症について正しい理解を深め、発症しても暮らしやすい環境をつくろうと那覇市が企画しました。 この…