県民大会まであと4日。県議会の与党議員が仲井真知事を訪問し、県民大会への参加を求めました。 翁長政俊議員は「(知事が)県民大会に出るのと出ないのでは外に向けてのメッセージもずいぶん変わりますから。沖縄…
宜野湾市で6月に開催されたオスプレイ配備中止を求める市民大会の実行委員会は、大会決議を政府に要請するため、5日に沖縄を出発しました。 佐喜真淳市長は「安全性の担保のないオスプレイの配備につきましては、…
沖縄戦の遺骨収集を行うボランティア団体が遺骨を遺族の元へ返すため、全遺族のDNA鑑定実施を国へ働きかけるよう、4日に県議会へ陳情しました。 県議会議長を訪ねたボランティア団体「ガマフヤー」の具志堅隆松…
普天間基地へのオスプレイ配備を阻止しようと、那覇市の翁長市長らが22日に森本防衛大臣を訪ね、計画を撤回させるよう求めました。 防衛省を訪れた那覇市の翁長市長と永山市議会議長らは、森本防衛大臣に対し、オ…
ベトナム戦争当時、沖縄に駐留していたアメリカ軍人たちが「県内でも枯れ葉剤を使用していた」と証言している問題で、県は「むやみやたらに調査すると風評被害を招く」として県独自で調査することに消極的な考えを示…
政府が2011年内にも普天間基地の辺野古移設に向けた環境影響評価書の提出を予定していることを受け、県議会の議員団が18日、断念するよう申し入れを行いました。 超党派の県議会議員で構成する要請団は、民主…
国が作成した埋め立て計画を承認した県に対し、工事に反対する市民団体が公金支出の差し止めを求めて再度提訴した泡瀬干潟の埋め立て問題。賛否が分かれる中、事業を推進する市民グループが28日、県に対し、早期の…
5月7日から予定されている北沢防衛大臣の沖縄訪問を前に、社民党県連は2日、県に対し「名護市辺野古への基地建設を受け入れないよう」要請しました。 北沢防衛大臣の沖縄訪問を巡っては、名護市辺野古に計画して…
読谷村のアメリカ軍トリイステーションの海岸で、堤防のような工作物が造られていた問題で、県は4月27日、外務省沖縄事務所に対し、工作物の撤去を含めた対応をアメリカ軍に働きかけるよう要請しました。 4月2…
沖縄防衛局が名護市辺野古に防衛事務所の設置を予定していることに対して、25日、基地建設に反対する団体が現在の連絡所を閉鎖するよう求めました。申し入れたのはヘリ基地反対協です。 ヘリ基地反対協は、防衛局…
混乱が続く東村高江区のアメリカ軍のヘリパッド建設現場。先週水曜日にケガ人が出た後も、木、金、そして今日21日と作業は続いています。このままではさらにけが人を出しかねないと、国会議員や市民団体が21日、…
県と基地を抱える市町村で作る軍転協のメンバーが8日菅総理らを訪ね、改めて普天間基地の県外移設や基地負担の軽減を要請しました。 要請には名護市の稲嶺市長など11の市町村長らも同行。菅総理に、日米共同発表…
名護市では1日、沖縄防衛局の出先機関「名護防衛事務所」の設置を阻止しようと市民グループが申し入れを行いました。名護市を訪れたのは新基地建設問題を考える辺野古有志の会のメンバーなど6人です。 メンバーた…
クレジットカードを使って現金を貸し付ける行為の撲滅を求め、県内のクレジットカード会社4社が28日、県に要請しました。 「クレジットカード現金化」は、客と事業者がクレジットカードのショッピング枠を悪用し…
名護市は一枚岩の状態だと訴えました。名護市議会のメンバーが25日外務省沖縄事務所を訪れ、普天間基地の県内移設を合意した日米共同声明の撤回を求める意見書を樽井大使に直接、手渡しました。 25日午後、外務…