東村高江区のヘリパッド建設現場で座り込みを続けている住民15人に対し、「通行妨害」として国が裁判所に仮処分の申し立てをしたことがわかり、25日に住民たちが抗議の声を上げました。会見を開いた「ヘリパッド…
シリーズ「2008琉球の変」。きょうは県政の一年を振り返ります。就任2年目の仲井真県政。6月の県議会の与野党逆転により、その県政運営は大きく変化しました。上里直司議員(民主)「バンザイ!」玉城満議員(…
シリーズでお伝えしている「2008琉球の変」。ことしの沖縄も悲惨な事件事故が多発しました。繰り返される事件事故から見える課題を考えます。久田記者です。繰り返された悲劇。2月に発生した海兵隊員による少女…
今月1日にスタートした犯罪被害者が刑事裁判に参加する制度で、県内で初めて交通事故遺族の参加が認められました。裁判は早ければ来月にも開かれます。刑事裁判の「被害者参加制度」は、犯罪被害者が刑事裁判に参加…
7日から沖縄を訪れている佐藤沖縄担当大臣は8日、沖縄市の泡瀬干潟を視察しました。佐藤大臣は8日午後、沖縄市の県総合運動公園内にある高台から埋め立て工事が進む泡瀬干潟を視察しました。沖縄総合事務局の担当…
5日に開かれた県議会で、県は野党議員が泡瀬干潟埋立て事業の公金支出差し止めを求めたことに対し、事業推進に変わりはないと表明しました。代表質問最終日、共産党の前田政明議員が泡瀬干潟埋め立て事業の公金支出…
Qリポートです。来年5月から始まる裁判員制度。先月28日には最高裁判所から全国およそ29万5000人に裁判員候補者の通知が送られました。県内でもきのうまでに、候補者となった人たちへ通知が届いているはず…
経済的合理性がないとして一審で県と沖縄市に公金の支出差し止めを命じた泡瀬干潟訴訟で、原告の住民らは控訴しませんでした。この裁判では、判決を不服として2日、県と沖縄市が相次いで福岡高裁那覇支部に控訴しま…
沖縄戦で亡くなった家族が遺族に無断で靖国神社に合祀され、精神的苦痛を受けたとして、遺族ら5人の原告が合祀の取り下げなどを求め、靖国神社と国を訴えている裁判です。原告側は2日、無断合祀の違法性を主張する…
泡瀬干潟訴訟、県が控訴泡瀬干潟埋め立て事業への公金支出の差し止めを命じた那覇地方裁判所の判決を不服として、仲井真知事が2日控訴しました。午後3時過ぎ、県の土建部職員や弁護士事務所職員ら3人は福岡高裁那…
泡瀬干潟埋め立て事業への公金支出の差し止めを命じた那覇地裁判決を不服として、沖縄市の東門市長は2日の臨時議会で控訴する方針を説明し、議会の議決を求めました。沖縄市議会の臨時議会は午前10時から開かれ、…
今月19日、泡瀬干潟の埋め立て事業に那覇地裁が先週公金支出差し止めを命じる判決を出した事に対し、沖縄市の東門市長は27日午前、判決を不服として控訴する方針を市議に説明しました。これは中城湾泡瀬干潟の埋…