東村のアメリカ軍ヘリパッド建設現場で、住民たちが行っている座り込みは通行妨害だとして国が仮処分申請をしている問題で、市民団体のメンバーら19日に申請を取り下げるよう国に要請しました。この問題は、アメリ…
去年2月、居眠り運転で事故を起こし自動車運転過失致死罪に問われている男の初公判が17日那覇地裁でありました。今回の裁判では、犯罪被害にあった人が刑事裁判のなかで被告人に直接質問などができる「被害者参加…
宜野湾市の伊波市長は12日、普天間基地の早期閉鎖に向けた第3次アクションプランを発表しました。今後は日米両政府の他、司法の場や国際機関でも普天間基地の違法性を訴えます。2003年に就任した宜野湾市の伊…
全国の公共事業をチェックする超党派の国会議員グループが5日から泡瀬干潟の埋め立て事業を視察しています。視察しているのは超党派の議員連盟「公共事業チェック議員の会」の国会議員8人で、中城湾港の土砂の浚渫…
ベトナムで製造された「琉球ガラス」の表示を巡る裁判の第2回口頭弁論が4日に開かれました。この裁判は、ベトナムで製造したガラス製品に「琉球ガラス」と表示するのは消費者に誤解を与えているなどとして、県内の…
今、地球上の森は、1分間に40ヘクタールずつ消えていてどうやって生態系を守るかが大きな課題。そんな中、来年は日本が「生物多様性条約 締結国会議」の議長国を務めます。国内では、その生物多様性の代名詞とな…
那覇地方裁判所の亀川新所長は4日の着任会見で市民と一体となって裁判員制度に取り組みたいと述べました所長に着任した亀川清長さんは裁判官を30年以上務めたベテランです。2009年5月に始まる裁判員制度につ…
県が国頭村で進めている林道工事は合理性がなく生態系を破壊するとして住民らが知事を相手に公金の支出差し止めを求めている裁判の口頭弁論が那覇地裁でありました。この裁判では生物多様性の宝庫であるやんばるの森…
北部訓練場の住民地域のすぐ近くで進められているアメリカ軍のヘリパッド建設を止めようと座り込みを続ける東村高江区の住民に対し、国が起こした仮処分申請で那覇地裁は27日、防衛局側と住民側の双方から聞き取り…
裁判員制度が5月にスタートするのを前に那覇地裁で21日、被害者参加型の初めての模擬裁判が行われました。模擬裁判では、酒に酔って車を運転していた被告が反対車線に侵入し、対向してきた車と正面衝突。乗ってい…
那覇地裁が県と沖縄市に公金支出の差し止めを命じた泡瀬干潟の埋め立て工事。県と沖縄市は、19日の作業部会でも環境に配慮しながら埋め立てを継続する方針を強調しました。泡瀬干潟の埋め立て事業について、200…
那覇地裁が県などに埋め立てのための公金差し止めを命じた沖縄市の泡瀬干潟で、15日から本格的な埋め立て作業が始まりました。この事業は、中城湾港新港地区の浚渫土砂を利用し、泡瀬干潟を埋め立てて、リゾート開…
東村高江区のヘリパッド建設現場で座り込みを続けている住民15人に対し、「通行妨害」として国が裁判所に仮処分の申し立てをしたことがわかり、25日に住民たちが抗議の声を上げました。会見を開いた「ヘリパッド…
シリーズ「2008琉球の変」。きょうは県政の一年を振り返ります。就任2年目の仲井真県政。6月の県議会の与野党逆転により、その県政運営は大きく変化しました。上里直司議員(民主)「バンザイ!」玉城満議員(…
シリーズでお伝えしている「2008琉球の変」。ことしの沖縄も悲惨な事件事故が多発しました。繰り返される事件事故から見える課題を考えます。久田記者です。繰り返された悲劇。2月に発生した海兵隊員による少女…