4年前、豊見城市で小学4年の男子児童がいじめを苦に自殺したとして、両親が市などを相手に損害賠償を求めている裁判の第一回口頭弁論が那覇地方裁判所で始まりました。 この裁判は2015年10月、豊見城市で同…
南洋諸島やフィリピンで戦争に巻き込まれ、家族を失った遺族ら40人が、国に対し、謝罪と損害賠償を求めている裁判の控訴審が始まりました。 原告側は改めて国の責任を訴えました。この裁判は、サイパンやパラオ、…
川平地区の景観を守れ!と裁判を起こしていた地元の住民たちが訴えを取り下げました。 石垣市川平地区の住民たちは、増加する観光客の受け入れ態勢を整えるため川平地区の建物の高さ制限を変更し緩和する計画を進め…
高江や辺野古での抗議活動で防衛局の業務を妨害した罪などに問われている平和運動センターの議長、山城博治被告らの裁判が12月20日、結審しました。 この裁判は山城被告ら3人が、辺野古や高江での抗議活動で防…
裁判の仕組みについて理解を深めてもらおうと、子どもたちによる模擬裁判が8月23日行われました。 これは那覇地裁が毎年、夏休みに実施しているもので、小学校5、6年生の22人が参加しました。子どもたちは裁…
沖縄戦で被害を受けた住民や遺族らが国に対し、謝罪と損害賠償を求めた裁判の控訴審、第1回口頭弁論が9月6日開かれました この裁判では、沖縄戦で被害にあったのは、国が住民を保護する義務を怠ったからなどとし…
辺野古をめぐり国と県とで争われている裁判。8月24日、県側の弁護士らによる緊急報告会が開かれました。 報告会で翁長知事は「和解条項も色々書いてあるが根底にあるのはね、話あって決めなさいと」「今私たちが…
辺野古を巡る裁判の和解後としては初めて、10日菅官房長官と安慶田副知事が面談。今後の、国と県との協議を3月中にも始めることを確認しました。 安慶田副知事は10日午後、官邸で和解後初めて菅官房長官と面談…
辺野古の埋め立て承認取り消しをめぐり国が代執行を求めて翁長知事を訴えた裁判の第3回口頭弁論が29日午後開かれ、和解勧告という予想外の展開となりました。 29日の法廷では、県側が申請していた尋問について…
辺野古の埋め立て承認取り消しをめぐり、国が翁長知事を訴えた代執行裁判の第2回口頭弁論が、1月8日開かれました。 裁判を早期に終結させたい国側と、具体的な反論に持ち込み主張を展開させたい県側。8日の裁判…
知事が国に訴えられた裁判。法廷で翁長知事は、「沖縄にだけ負担を強いる今の日米安保体制は正常と言えるのか」と述べ、「未来を切り開く判断を」と訴えました。 裁判では、国が、国防や外交といった問題について知…
辺野古のゲート前では2日も新基地建設に反対する人たちの抗議が続いていて、裁判でどんな主張が展開されるか注目しています。 大矢記者は「異例の裁判の初日ゲート前ではきょうも工事車両を止めようと多くの人が集…
沖縄戦で家族を失ったり、今も精神的な後遺症などに苦しむ人たちが、政府に謝罪と損害賠償を求めている裁判の最終弁論が開かれました。 この裁判では、沖縄戦で家族を失ったり、過酷な体験が元で今も身体や精神に後…
2013年8月から始まった生活保護費の減額処分は違法だとして、那覇市に住む生活保護の利用者らが減額の取り消しを求める裁判を起こしています。 この裁判は、那覇市に住む生活保護を利用している9人が生活保護…
裁判員裁判を経験した人たちによる意見交換会が2日、那覇地裁で開かれ、裁判に臨んだ心情を述べました。 今回で6回目となる意見交換会には2014年、那覇地方裁判所で行なわれた裁判員裁判に参加した20代から…