名護市辺野古での基地建設に関連し、アメリカ政府が新しい基地に長さ200メートル以上の埠頭の建設を要求していることなどがアメリカ政府の資料から明らかになりました。この資料は基地建設予定地に住むジュゴンの…
要請団の上京を受け、国会周辺では検定意見の撤回を巡って賛成派、反対派、双方の集会が開かれました。実近記者です。大江・岩波沖縄戦裁判支援連絡会・小牧薫事務局長「例え醜くても真実を知りたい、学びたい、そし…
住宅の上空を飛ばないようにするためと政府が説明し続けている辺野古でのV字型滑走路計画について、アメリカ軍は「陸地上空を飛行することはありうるので、正しい情報を地元・沖縄に開示すべきだ」と主張していたこ…
きょうからシリーズでお伝えする『歪む沖縄戦』です。教科書検定意見の撤回を求める県民大会が今週の土曜日に迫りました。QABでは会場に特設スタジオを設けて、大会の模様を生中継。また、県内外からゲストを招い…
名護市辺野古沖の基地建設を巡り、日米の自然保護団体がアメリカでジュゴンを原告にして保護を訴えていた裁判が現地時間の17日、サンフランシスコ連邦地裁で結審しました。訴えによりますと、天然記念物・ジュゴン…
名護市辺野古沖のジュゴンの保護を求めてアメリカで訴訟を起こしている市民団体が来週の裁判を前に意欲を語りました。ジュゴンアセス監視団の東恩納琢磨代表らは名護市辺野古に建設される新しい海上基地はその海域に…
沖縄戦当時渡嘉敷島と座間味島で起こった「集団自決」をめぐり、元日本軍隊長とその遺族が名誉を傷つけられたと、岩波書店と作家の大江健三郎さんを訴えている裁判の出張法廷が沖縄で開かれました。出張法廷は大阪地…
教科書検定問題で沖縄戦の集団自決が注目を集めていますが、こうした中、ある裁判が開かれています。元日本兵がノーベル賞作家などを相手取って起こした裁判。普段は大阪地裁で開かれていますが、今回は那覇に場所を…
清算中の那覇空港ターミナルは所有する那覇空港ビルディング、NABCOの株式を金秀グループに譲渡することを発表しました。譲渡するのは、全ての株式の41%にあたる1万4350株で、30億円で売却します。空…
大阪地裁を訪れたのは宮城晴美さん。沖縄戦の集団自決を巡る裁判の証人です。沖縄戦当時、座間味島に駐留していた日本兵が、ノーベル賞作家の大江健三郎さんと岩波書店を相手に起こした「大江・岩波裁判」。大江さん…
2004年8月に発生した宜野湾市の沖縄国際大学へのアメリカ軍ヘリ墜落事故で、氏名不詳のまま書類送検されていた整備兵4人が10日、不起訴になりました。不起訴が決まったのは2004年8月当時、普天間基地所…
沖縄国際大学にアメリカ軍のヘリが墜落した事故で、那覇地検は9日、氏名不詳のまま書類送検されていたアメリカ兵4人を不起訴処分とする方針を固めました。不起訴処分が固まったのは普天間基地所属の2等軍曹2人と…
6年前に宮古島の産業廃棄物最終処分場で起きた火災で健康被害を受けたとして、住民らが県と業者を訴えた裁判の控訴審が福岡高裁那覇支部で始まりました。この裁判は、2001年11月、旧平良市の産業廃棄物最終処…
家庭裁判所の仕事と役割を知ってもらおうと高校生が少年審判を体験しました。那覇家庭裁判所で行われた模擬少年審判には那覇高校の3年生およそ30人が参加、普段は非公開の少年審判の様子を体験しました。審判は高…
汚染された血液製剤が原因でC型肝炎に感染したと、患者らが国と製薬会社に損害賠償を求めている薬害肝炎訴訟で、19日、全国4地区の10人が裁判所に一斉提訴しました。提訴したのはC型肝炎患者ら男女10人で、…